NOKTON25mm F0.95がよいという話
なんか小難しい投稿が続いていたので、今回はただただ新しく買ったレンズがめっちゃ面白いという話をします。
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Panasonic LUMIX GH7を買ったのと合わせて、久しぶりに新しいレンズを買いました。
フォクトレンダー NOKTON 25mm F0.95です。
非常にこのレンズ面白くて気に入ってます。
F0.95の開放にしたときの描写が面白くて昼間はよくこれで撮って遊んでます。
今回の写真はGH7のJPEG撮って出しです(一部写真、水平だけ直してます)。
フワフワです(笑)
色収差や周辺減光もあって、ものすごくレトロなカメラで撮った雰囲気になります。めちゃくちゃおもしろいし好きです。
開放の画とちょっと絞ったときがまるで別物のレンズになるようですごく面白いです。
開放にするとオールドレンズスイッチが入るかのように、ふわふわドリーミーで味がある画になるのが楽しい。色味も深さを増してる感じがするんですよね。
ちょっと緑が強く入るLUTを作ってGH7に入れたので、また独特の雰囲気が出ていると思います。
今回の写真全部JPEG撮って出しです。最初からこれだけ雰囲気出ると嬉しいですよね。
夜は少し絞った方が光条が出てかっこいいですね。
ちなみに夜に開放で撮るとこうなってしまいがち。
あらためて見るとこれはこれで昔のブラウン管テレビを通してみてるようで表現としてアリな気もしてきましたが、明るい部分が変な色になりますね。
明るいものがない場合は開放でとってもいいかも。レトロな写りが少し不穏な雰囲気出していて好きです。
GH7にはライカモノクロームというプリセットがあって、それが好きで最近は白黒でばかり撮ってます。
レンズも小さめなのでスナップには丁度いいです。鉄製で結構重めではありますけどね。
あ、オートフォーカスではなくてマニュアルレンズなのでそこはお気をつけを。
この際、マニュアルフォーカスの練習と思って使うのも全然ありだと思います。
フォーカスリングはほどよい重さで、GH7のフォーカスピーキングもサポートしてくれるので、わりとピントは合わせやすいと思います。
ということで、今回はフォクトレンダー NOKTON 25mm F0.95がよいぞ!という話でした。
ではまた!
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