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短所は長所でもあることを頭の片隅に置いておくことによるメリット

どうも、A-TAKです。

人との向き合い方で汎用的に使えそうな考え方なんじゃないかなと思ってる事があるので、それについて書いてみます。

短所の裏側が長所になり得ることを意識する

「短所の裏返しは長所でもある」

これ自体はよく聞く話ではありますよね。

これだけだと当たり前すぎて説教臭さすらあるので、もう少し具体的にみていきましょう。

頑固な人は、ある意味「芯」を持ってあらゆる事にあたりそうですし、臆病な人は慎重に作業を進めるでしょう。

新規性の高いプロジェクト型の仕事が得意な人は、単調なルーチンワーク型の仕事が苦手な人が多いようにも思います。

私自身どちらかというとプロジェクト型のワークが多いのでルーチンワークは苦手です。たぶんルーチンワークのプロからするとアイツは雑だと思われてることでしょう(汗)

実際ここら辺を頭の片隅に置きながら人と接していると、いくつか利点があるなと思ったので、今回はその具体的なメリットについての話をしてみたいと思います。

自然と相手をリスペクトできる

相手と意見が合わない、その行動が納得できないという場面に遭遇しても、この人は自分が知らない違う観点から最良と思える意見を言ってるので、意見が合わない・伝わらないんだなと思えます。

まあ、中には自分の都合だけを考えて行動する悪い大人もいると思いますが、なかなか見分けられないですし、リスペクトがないコミュニケーションは不毛な衝突の原因になるのでまずはどうあれ避けるべきと思います。

良いところだけを取り入れやすくなる

よく「○○さんみたいになりたいです!」みたいなのを言う人いますが、ちょっと範囲広すぎないか?といつも思います。

もしかしたら、その人そのものになりたいというつもりでは毛頭ないのかもしれないし、お世辞もあるのかもしれないですけど、たまに盲目的にその人がやってることは全て正しいと考えてそうな人もいて、そこは真似しなくていいのにというのを真似してしまってる人もいたりします。

最初に書いたように長所と短所は隣り合わせと意識できていれば、良いところだけを真似しやすいと思います。まあ、難しいですけどね(それが出来てればそもそも長所・短所が表裏一体にならない)。

自分の短所で無駄に悩まなくなる

結局、自分がすげぇ!と思える人にも短所があるぐらいなので、自分にも短所があって当たり前と自分の短所を受け容れやすくなります。

短所を自覚するとも言えるかもしれませんが、自覚できれば自分で対策できると思います。

私はどちらかという細かい性格であまり大胆な行動に出れないタイプかなと思ってるんですが、自覚できてれば「今、細かくなりすぎてるな、ざっくりでも進める方優先しよう」とか自分で行動のバランスを取れますよね。

まとめ

他にもメリットはあるんですが、長くなりそうなのでまた別の記事にでもあげるかもしれません。

それでは、また!

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