BLBストアチャンピオンシップ参戦記(サーガ5枚獲得)
はじめに
BLB期のスタンダード(ストアチャンピオンシップ)でもがく出現デッキを握り、自分の実力に対して異常な好成績で駆け抜けることができたので、メモ。
要するに、めちゃめちゃ勝てて嬉しいのでNoteを書きます。ってこと。
デッキ選択に当たり、Ein氏の下記記事を参考にしており、デッキの動きなど詳細な内容は省きます。
戦績
MTGA 8月期スタンダードランク戦で179位
ストアチャンピオンシップ4回出場中4回ウルザの物語獲得 (5枚)
筆者(大した実績無し) にしては出来すぎ。
参戦記と書いたものの、相手のアーキ、マッチ中の本数すら記録していない…。違っていたら記憶力の問題。
ストアチャンピオンシップ1回目 地元のショップ①
12名 スイス3回+決勝1回 ウルザの物語1枚獲得
赤単 ○
白単トークンコントロール ○
版図 ○
赤単 ○
ストアチャンピオンシップ2回目 地元のショップ②
8名スイス3回 ウルザの物語1枚獲得
赤白トークン ○
版図 ○
黒白緑コントロール △
ストアチャンピオンシップ3回目 晴れる屋TC大阪
ウルザの物語2枚獲得
61名 スイス6回+SE8名
赤青白コントロール ○
赤単 ○
赤単 ○
青黒ミッドレンジ ×
黒単メガハンデス ○
同型ミラー(68枚型もがく) ○
黒緑ミッドレンジ 〇
青黒ミッドレンジ ○
2名でスプリット
ストアチャンピオンシップ4回目 晴れる屋日本橋
ウルザの物語1枚獲得
50名 スイス6回+SE8名
黒緑ミッドレンジ ○
白黒バット ○
黒緑上陸コンボ ○
黒緑ミッドレンジ ○
ID,ID
赤単 ○
4名でスプリット
デッキリスト
微調整しながらシーズン走ってきましたが、最終的に下記リストで満足しています。
https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/834710/show/
採用カード雑感、Tips等
改めて。基本的な構成、立ち回り部分は下記記事を参考に。自分の感想があるカードに注力しています。
記載を省略するカード
下記カードについては(文句なく採用という意味で) 一旦記載を省略。
2《ファラジの考古学者》
3《偉大なる統一者、アトラクサ》
3《森の轟き、ルムラ》
4《錠前破りのいたずら屋》
2《完成化した精神、ジェイス》
4《もがく出現》
1《ギックスの残虐》
4《忘れられた者たちの嘆き》
2《苦々しい勝利》
2《切り崩し》
4《第三の道の創設》
1《苦難の収穫者》
基本土地
1 平地 2島 2沼 2森。 平地は1枚しか取っていないため、特にルムラを抜くサイドボーディングをした後は気持ち優先目に寓話の小道で拾っておく。
(アトラクサ、エリシュノーン素キャストに必要。)
諜報ランド
サイドボード後 《向上した精霊信者、ニッサ》の森カウントが極力増えるように 青黒1 黒緑2 青緑3にしてみた。
2《洪水の大口へ》
赤系アグロ意識。
マナが浮いている状態で《精鋭射手団の目立ちたがり》に《巨怪の怒り》をキャストするようなアクションに、《切り崩し》よりも確実な回答になる。
それ以外のデッキ相手でも、メインでは《グリッサ・サンスレイヤー》辺りをバウンスしてテンポを取る、レベルの上がった《亭主の才能》をバウンスして即死コンボを防ぐ、だけで充分。墓地対策が無い中ではこちらのアクションのほうが強いため。
サイド後はカードアドバンテージの世界になるため抜けることが多い。
1《希望の種子》
1枚は入れ得。土地にアクセスでき、マリガンが少し楽になる。また、落魄8未達成の際にも《第三の道の創設》Ⅲ章で適当にキャストしやすい。
1《復活した精霊信者、ニッサ》
1枚にしておくことで、《寓話の小道》から確定で《ルムラ》がめくれるのが強い動き。最初はこちらがサイドにいて、《山羊角》がメインにいたが、たぶんメインでいい。
1《恐怖の潮流》
これでしか流せない盤面はあるので、一応採用している。
サイドボーディングの方針
先に各カードのメモ
《強迫》:基本は打消し、コンボパーツを抜くために入れるカード。それ以外では無暗に採用しない。
《アクロゾズ》:素キャストも可能で、サイド後にとても強く使える。
《切り崩し》:対象が《大洞窟のコウモリ》程度だけでは2枚が適切。赤系、青黒にだけ枚数を増やす。
《毒を選べ》:《安らかに眠れ》に後から対応可能。《亭主の才能》《世話人の才能》などにも触れる。
《喉首狙い》:ミッドレンジに対して損なく打てる除去。
《ニッサ》:早いデッキ以外全般に入れる。
《魂標ランタン》ミラーに。《襞背》では遅い。
《古のヤギ角》サイド後では安定するマナファクト。
《エリシュノーン》版図、召集に。《オオヤマネコ》が居そうなら赤系にも入れる。
《苦難の収穫者》だんだん枚数が増えてきた。赤系デッキ、青黒アグロに間違いないカード。
赤系アグロ、ボロス召集のような、最速対応が必要なデッキ
遅いカードを抜き。除去を増しながら、《アトラクサ》《アクロゾズ》《収穫者》をリアニしにいく。
黒緑ミッドレンジ、黒白ミッドレンジのような、ジェイスでLOが必要ないデッキ
《苦難の収穫者》のin,out や《強迫》のin,out, 《毒を選べ》の枚数は微調整。
赤白トークン、版図ランプ、青白コントロールのような、サイド後もLOプランを取りたいデッキ
とりあえず終わり
概ね書こうと決めた時間が経過したので、『あくまでも自分のメモ』という体で終わります。
中々言語化するの難しいですね。
来月のジャパンスタンダードカップにも参戦できそう(パイオニアのラストチャンス予選勝てなければ。。)なので、また練習していこうと思います。