数年ぶりにクロッキー会へ行った
結論:大変有意義でした
ある日キャラクターがうまく描けないことに気づく⇒人体ドローイングを始める⇒そうだクロッキー会、行こう⇒行った
少し前うまく人体が描けなくてウンウンうなっておりました。イラスト上での身体的な表現だとか、動勢だとかですね。単調で面白みのないキャラクター・・・
な、なんか直立不動しか描けないぞ 困ったな・・・・
となったわけです。そんな時ヤケクソでColosoのOSUK2先生の講義動画を見ていたところ、「毎日どこかで必ずクロッキーをしましょう(要約)」とのことだったので、いざ実行(そういえばずっとクロッキーできてなかった)。
ひきこもりのぼっちはまず何を始めたかというと
これ
羽山淳一先生のスケッチをひたすらうつす。(クロッキーではない)
ちょうど今Skebで女性の身体を描く作品を描いているのもあり、こちらの本を選択。
とにかく手を動かしたい、導入には丁度良かったと思います。
良い機会なのでこれを機に習慣づけていきたく。
以前はいつもどこかでサボりがちになっていましたが、今になってようやく心の底から必要性を理解できた気がします・・・(遅いな)
・動勢などの身体的な表現はキャラクターやモデルをより魅力的に見せる。
・飽きない画面になる
・自然なポージングにはストーリー性が生まれる
はい
多分美術やってる人なら当たり前の事かもですが忘れておりました
長年おちこぼれやってるとね・・・もう何も言えませんが
話を戻して
今回は裸婦クロッキーの回ということで久々のクロッキーでわくわくしとりました。
目標はずっと苦手な分野だった「パーツとパーツの位置関係を意識すること。」
会場について、いざ、5分クロッキー!
・・・ん?
あれ、やばいな・・・
全然描けない・・・
5分ってこんなに描けなかったっけ!?と思いながら、必死に描きましたが、載せるのも憚られる出来のクロッキーを量産してしまいました。
どうやら短時間で線を見つける訓練をしていなかったせいですっかり描けなくなってしまった模様
・・・ やっぱり日ごろからきっちりやらないと駄目だなぁ
といったところで、お次は10分
これ後から見たら叫びそうやな
10分、20分のものはまぁ、ある程度描けたと思いますが、薄い線で何度も位置を確認してたのが勿体無かったなと思います。ここが早く正確になればマシになりそうなものです。
クロッキーをしていて改めて思ったことがあります。
今まで女体を描くのは得意な方だったのですが人の顏というものに一切興味が持てず、石膏デッサンもずっと苦手だった記憶がありました。
その原因がクロッキーにもあると思います。実際うまくかけたなと思うものは後ろ姿や顏が隠れているポージングばかりでした。
今クロッキーを描く際、顔は一番最後に描く流れ(だと思っている)のですが、今思うと昔からどうしても時間が間に合わず顔はなんとなくごまかして終わっていたような気がします。一番駄目な奴じゃ・・・
結局今後どういった目標を掲げるか…ですが、一番理想的な目標は
引き続き人物のパーツの位置関係を捉えるところは変わらず、速く正確に顔まで描き切ること
になりそうです。
… いけるか?
いや、やるのだ。
クロッキーはなんだかんだ力技でなんとか描ききったらそれからも結構描けるようになる と 思っている
とにかく目標が決まったら数をこなすしか無いです。
日課にできるよう頑張っていこうと思います。
まぁもしくは、顔だけクロッキーしたり模写したりして解決してもいいと思います。
(来月からクロッキーカフェ課金しよっかな)
また追記すると思いますが、今はこのへんで。
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