モノマチ2022に行ってきた
東京都台東区の南部である、「カチクラ」といわれるエリアで行われている「モノマチ」。この2年ほどは、コロナの影響でオンライン開催になっていたと聞いています。が、今年は2年の間を開けてのリアル開催。少し知り合いのところもあるので、期間中日の5月28日に出かけてきました。
私は紙ものを中心に文具に関係しそうなもの、そして知り合いのところを回ったので、写真とともに簡単にレポートします。
雑貨屋さん、BRASS
台東区でBRASSさんといえば、有名な雑貨屋さん。
ちょっとしゃれた袋物や紙ものなどが並んでいます。普段は店頭にお店っぽいことがないですが、そこはモノマチ。店の前にテーブルを出されていろいろ売っておられました。
私は、ちょっと面白そうな活版印刷のサンキューカードを買わせていただきました。
とじ郎倶楽部さんは、フォトブックなどを作る会社
とじ郎倶楽部さんは、株式会社小林さんが運営するフォトブックなどを作る会社です。
店頭では、端切れの厚紙など、紙好きの気持ちをくすぐるものが置いてあったり、奥にはフォトブックのキットが販売されていたりしましたよ。
私は、自着テープというのを買わせていただきました。テープ同士は着くのに、他のところには着かないという不思議なテープ。柄も付いていて面白いテープです。
革でコラボ、U-DOT(靴)とnumeri(革雑貨)
U-DOTさんは、一枚革でいろいろな形の靴を作るブランドさん。コインローファー、タッセルなどが写真で見えますが、サンダルなどもあります。ちょっとこの色は私には履けないなぁ(笑)
ネットショップでは自分の好きな色や革、素材でオーダーできるので、自分だけの靴を作りたい人はいいかもしれません。
一方、numeriさんは袋物を中心とした革製品のブランド。おしゃれな小物入れとか、ティッシュケースなどが並んでいました。いやあ、私の部屋に置いたらきっとティッシュケースは宙を浮く(笑)
日本の伝統、畳を守り続ける金井畳店さん
金井畳店さんは、日本の伝統を守る畳店、いやいまや畳メーカーです。四代目の畳職人である金井さん(三代目までも全員金井さんだけど(笑))は、位の高いご住職や天皇陛下がお座りになるような特殊な畳までやる一方、今の住居に適した置き畳などを企画販売する、柔軟な方です。
その他の訪問先
この他に、望月印刷さん、青文堂さん(本当は草冠に青)、ツバメノートさんなどにも行きました。が、時間切れであまり写真も撮れずじまい。また来年もできるといいな。
そうだ、春のA-ROUNDは平日だったからいけなかったなぁ。秋もやるのかなぁ、今年。