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カッティングプロッター

カッティングプロッターというマシン

カッティングプロッターという機械をご存じですか。
昔から、プロッタプリンタという、ボールペンが上下左右に動くことによって紙に文字や図形を描くというプリンタです。
インクジェットプリンタなどが一気に普及したことで、プロッタは影が薄くなりました。

細々とは、建設設計関連業などで使われていたのですが、一般人は知りません。私もそうです。

一方、紙をカットするという作業は、なかなか難しいですよね。それも全く同じに切るってことはかなり難しい。こういうときは機械です。

私の知る限りなので範囲が狭いですが、店舗のショーウィンドウなどに大きく「SALE」などと文字が貼ってありますが、あれがまさにカッティングプロッターでカットした文字かなと思います。

師匠がデータを作ってくれた

horirium師匠が、このカッティングプロッター用のデータを作ってくれたので、私はこの機械を思い切って購入してみました。

CAMEO5

という製品です。それほど高額ではありませんが、実際、一般の人なら総回数は使わないですから、高い代物ですよね(笑)。

じゃあなぜ、佐川は買ったのか。

別の仕事でも使えるかなと

まず、思いついたのは、「文具イベントでの利用」です。
実際、明日から新潟県長岡市の「文具館タキザワ長岡店」さんでこのカッティングプロッターを使ったワークショップをします。

ダイヤモンド型の箱を作れるように紙をカットして提供します。
参加者は糊だけを使って作れるように。

それから、私がずっとやっている経営コンサルティングの仕事で、小売店などを支援することがあるので、そのときにも使えるかもしれないと。
販売促進のためのまさに「SALE」などとカットできるなと。

そういう意味で、一般の人たちよりはずっと使いそうだということで、買ってみたのです。

自分も楽しんでいる

買ってから、いろいろテストしてますが、自分も楽しんでいます。
そして、新しい製品を思いついてます。
さて、どんなものができあがるかな。

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