上司が働きすぎている時の心のもやもやは、申し訳ないと思いつつも...
どうも、at_sushiです。
コンサルティングファームって、変わってきているとはいえ、やはり激務なんですよね。
だからこそ、若手のうちからバリバリ成長して、コンサルティング能力を身に付け、責任感持ってプロジェクトを回せるようになるんだと思います。
ただ、プロジェクトはチームで動くものでして、そして、最後にケツを持つのはプロジェクト責任者であるマネジャー、引いてはその上長(役員クラス)。
私が23時まで働くと、翌3時くらいに指摘事項が戻ってきてるんですね。よく思うんです。この人たちはいつ寝てるのか。いや、”自分の時間”はいつあるのかと。
ただ、話を聞くと子育てにしっかり参画してるし、資格取得の勉強してるし、もうなんなんでしょうね。
そんなことを考えていると、自分ももっと効率的に成果を出して上司たちを楽させてあげなきゃと思うわけです。
で、私がやればやった分だけ、上司は責任持つ範囲が広がっていくわけです。
・・・もう終わりがない。
そんな時は申し訳ないと思いつつも、自分の立場のちょうど良さにほくそ笑むのです。
やりたいことを、やりたいだけ、やれる環境。そして、いつやるか、どのくらいやるかを自分でコントロールできる環境。
これが大事だと思うのです。
”ワークライフバランス”の時代は終わり、”ワークアズライフ”の時代と言われる中、好きでやっているのは良いと思うのですが、”自分のコントロールの範囲外”になってしまうと本末転倒ですよね。
もやもやせずに、一人ムフフと思わずプロジェクトがうまく回るコンサル業界の未来が来れば良いなと思っています。