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自己紹介が苦手

普段散歩をしたりしながらぼんやり思うことを、特に誰に話すでもなく、でもどこかに残しておきたいなと思い、noteを書き始めようかなと思いました。
日々の小さな発見って次の1時間後にはもう忘れてたりもするから備忘の意味も込めて。

とは言え、こうゆう投稿をする際にはしっかり構成とか考えてしまうタイプだから、やろうと思ってから結構時間が経ちました。
それではいけないと思い、休みを理由にミスドに駆け込み、今書いています。
普段小説とか全く読まないので、文章は本当に拙いです。自分に残すために書いているのに、見え方気にするのも変な話ですけど。


最初は自己紹介から書いておこうかと思ったのですが、ここで気づきました。自分は自己紹介が苦手です。
今は社会人ですが、社外の人に自分がどうゆう人間かを、会社名や自分がどんな仕事をやっているか含め、話すのがどうしようもなくむず痒い。

小学生の時はそんなことはなかった気がします。めちゃめちゃ活発な子で、休み時間は必ず外で遊び、休みの日は野球するような、大きな声で「プロ野球選手が夢です!」って叫べるタイプの子だった気がします。

それが変わったのは多分中学生の頃。自分は生徒会長を任されていました。
この話も絶対どこかに残しておきたいなと思うのですが、「生徒会長」として生徒と向き合い、先生と向き合い、最初から最後まで自分は生徒会長であることを全く誇りに思っていません。
それでも生徒会長というラベルは自分に貼られ続ける。胸を張れない肩書を他人に名乗るってそれはかなり苦痛なことです。
周りの人が思う生徒会長と、自分が実際に背負っている「生徒会長」は確実に乖離があり、自分が名乗る「生徒会長」は相手にとっての生徒会長として伝わっていく。
自分のものなのに、相手に渡した途端それはまったく違うものに姿を変え、さも栄光のように語られる。それが嫌で嫌でたまりませんでした。

よくよく考えると今でもその感覚はありそうです。
そもそも自分が誇りに思えていないこと。それを自分が手放した時に、もっと相手には違ったものとして見られてしまうこと。そして、評価をされること。

そして、自分自身も人の自己紹介には興味を持てません。むしろ聞いてて恥ずかしくなります。そんなに頑張らないでいいよ、って思ってしまう。
自己紹介なんかいいから、色んな話をして食べて飲んで、お互いのこと知ろうぜ! って思う。

まあそんなこんなで自己紹介が苦手な人間です、という自己紹介になりました。
もし少しでも興味を持ってくれたり、共感してくれる人がいると嬉しいなぁという思いでこれから書いていきます。

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