見出し画像

胎内記憶 出生前記憶 天国の話

今日は子供のスピリチュアルな話

私は妊娠中に、胎内記憶に関する本をたくさん読んでいて

生まれてくる私の子供も、胎内記憶をいつか話してくれたら嬉しいな

と憧れていた。

そして、超絶大変だった生後1年ほどが過ぎ、

やっと意味がわかる文を話せるようになった頃

娘に、生まれてくる前のことを尋ねてみた。

すると、

『しーちゃん(娘の1人称)ね、お空、くも、すべりだい、しゅーーー!』

といって空と私のおなかを指さした。

翻訳すると、どうやら私の胎内にくる前は、空の上にいて、

雲の滑り台から、しゅーーーっと私のおなかの中へ来たんだよ、

ってことらしい。

それが娘から語られた、最初のちょっぴりスピリチュアルな話。

その後、おしゃべりが上手になるとともに、

娘はどんどん生まれる前のことを話すようになった。

私の娘の場合、胎内記憶よりも、出生前のことを話すことが多かった。

娘いわく、生まれる前、魂は皆、天国的な場所にいて、

自分が生まれていく順番を待って過ごしているそうな。

その天国的場所は、それはそれはもう、居心地がよく、

一つ一つの魂に、執事さんのようにお世話をしてくれる人が

ついてくれているんだって。

ベッドは全部、ふわっふわで、

魔法のスープってのがあって、

それを飲むと、以前の人生で経験した物事や、気持ちを思い出すらしい。

そして生まれる順番がくると、神様的存在のモノに呼び出されて、

水晶みたいな玉を見ながら、どの親の元に生まれるか、相談して決めるんだって。

そのとき、その神様的なものに、

「この夫婦は喧嘩ばかりしているから、将来離婚して、片親になるかもしれないけど、どうする?」

とか

「ここに行くと、辛い思いをすることになるかもしれないよ」

とか、事前に教えてもらえるらしい。

それでも、すべてを知ったうえで、その親に生まれることを選んで行くそうな。

私の娘の場合、最初に神様に、「ここの夫婦はどう?」と勧められたご夫婦がいたのだけど

ふとよそ見してみたら、赤ちゃんがくるのを心から願っている私が見えたそうで、

そして、私が優しい人のようにみえたので、

「このママのところにいく!」と

神様にお願いして、選んだんだって。

残念ながら私は全然優しいママにはなれていないのだけど、

娘との相性の良さは、本当に神様に感謝するレベルで、

この子じゃなかったら、私は子供自体、育てることができていなかっただろうと思う。

娘はこの話以外にも、たくさん、天国のシステムをかなり詳細に説明してくれた。

いつかその話を、絵本かなにかにして、たくさんの人に読んでもらえたら嬉しいな、と思っている。

大人になると、いろいろなことを忘れたり、信じられなくなってしまうけれど、

娘にはこのまま、他人から何と言われようと

自分が信じることを語る強さを 持ち続けていってほしい。

それを応援するのが、私が今世で果たすべき、母親としての役目なんだろうと思う。


いいなと思ったら応援しよう!