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時間の切り売り

私達、俗に言うサラリーマンや作業員は会社に雇われて会社の経営者に使われている関係を労使と労働者にわけられる。
労使は会社の経営者で雇用主で、そこに就職して働く人を一般に労働者と言います。
労働者は会社が定める社則に元ずいて就労をします。
雇用主に使われているのが労働者になります。
雇用主は労働者を雇い会社の利益を上げようとしますので、どうしても雇用主の言いなり的な弱い立場に常にいます。
労働者は自由な時間を雇用主に提供しており、それ相応に見合う賃金を支払う義務と責任が雇用主にはありますが、実際はそれと異なり利益に結びつかない労働時間は労働と見なされずにカットされているのが現状になります。

『時間=命をけずる』と云うことを労使も労働者もご存知でしょうか?
知っいるのであれば、もっともっと時間を大切にしてそれに伴う賃金を支払うはずです。
労働者も時間は命を削ることを把握していれば考え方も変わり行動にでます。
その行動とは「自助努力」です。
もう時間の切り売りはやめましょう。
時間は命をけずります。
命を削ってまで好きでもない事をしていてよいのでしょうか?
自由な時間を欲しくはありませんか?
労使のためではなく『自分の為に時間を使いたい』と思いませんか?
労使の元で奴隷のように使われていることを何とも思いませんか?
それで良いのですか?
労使は労働者が労使のために働けなくなると解雇ですよ。
一生涯面倒は見てくれませんょ。
政府も『自助努力をしなさい』と言っています。
今日老後資金は2,000万円を超えて4,000万円に膨らみ上がりました。
この4,000万円は一人頭最低のものですから4,000万円以上必要だと言う意味です。
今は会社の退職金でさえも削られ、経済力の乏しい中小零細企業はボーナスも退職金もありません。

命まで削ってまで労使に仕えることにもいそろそろ見切りをつける時です。
それには『自助努力』が必須になります。
自助努力をして自由な時間を勝ちとりましょう。
時間は命を削ります。
その貴重な時間を取り戻して自分の為に使いましょう。

朝から晩までヘトヘトになるまで会社にこき使われて、いゃな人間と毎日顔を突き合わせ、下げたくない頭をペコペコ下げ、悪くもないのに怒鳴られる割には見合う給料は貰えない。
ストレスを溜めながら毎日を過ごし、折角の休日も行きたくもない接待ゴルフ。
幾つか当てはまる物があると思います。
この様な生活は楽しいと思いますか?

自由な時間を取り戻して、家族と楽し旅行や食事、そして気の合う仲間と楽しい時間を過ごしたくはありませんか?
自由な時間があるがお金が無いじゃ意味がありません。
自由な時間を取り戻すには自由なお金もなければ自由な時間を取り戻したとは言えません。
自由な時間と自由なお金はセットです。
これらの物を共有できる仲間も必要です。
これらを得る為に『自助努力』が必要不可欠になります。
好きな時に仕事をしてお金を儲ける。
誰にも使われない自分の為の自由な時間、自由にお金儲けができる。
誰にも怒鳴られず、気を使う必要もないが「全てが自己責任」と云う厳しい面もありますが、自助努力ですから当然と言えるでしょう。
自分の為に時間を使う事は楽に見えますが実際には楽ではありません。
「全てが自己責任」と言うに厳しい現実があります。
正しい知識も身に付けなければならず、儲かる保証は一切ありません。
自分の裁量だけで生活をしなければ行けません。
判断を間違えると一瞬にして全てが無くなります。
それが『自由』ともいえるでしょう。

相当な覚悟と決意が必要になります。

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