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止まることの無い物価異常高騰!


1  デフレスパイラル

ロシアがウクライナに進行して以来止まる事の無い物価高騰。
ロシアがウクライナに進行した物価高騰の影響は強いがそれだけではない。
ドル高円安、日本国内のデフレスパイラル。
今日本国内はデフレスパイラルに入っており出口が見えない状況だと私は思っている。

2  物価上昇に給料がおいつかない!

物価上昇率に対して給料が追いつかない。
資金力に劣る中小零細企業は物価が高騰しているにも関わらずに30年前と今の給料は変わらない。
そこに働く人達の生活は非常に厳しく働いているのに借金が増えている人も居るはずだ。
そうなると生活は維持できない。
家庭は崩壊してバラバラになるだろう。
そうしないと個々が生きていけないからだ。
それでも生活に苦しいのには変わらない。
独り身であればどうにでもなるが。
家庭がバラバラになっても子供がいれば自分が我慢してでも子供を育てなければいけない。
それが親の責任と義務だからだ。
母子年金とか救済制度はあるが果たしてそれだけで間に合うのかが疑問になる。

3  アベノミクスの副作用

毎月何かかにかが値上がりをしている今日「上がらないのは給料だけ」という現実が存在している事を政府は忘れてはならない。
アベノミクスは国民一人一人隅々までアベノミクスの恩恵を与えると言っ阿部元総理は射殺されたが、私はその恩恵は受け取ってはいない。
私の様な人達は大勢いると思う。
この政策のおかげで貧富の差が大きくなり生活に苦しむ人も多くなった副作用が生まれて今日の毎月高騰する物価高。
労働時間週48時間だの週休二日だの働き方改革だのと給料が上がらない上に労働時間が削られて収入が減っていく現実がある。

4  物価の異常な高騰

税金が上がり物価が高騰をする。
4月には家賃が上がり6月からは一人4万円の所得税と住民税の減税があるが、お菓子などの食品の値上げ、電気料金の値上げ7月から無くなる電気料金支援、復興支援税に変わる森林環境税が一人1,000円掛かり引き継がれて医療費の値上げもある。
物価高騰は今年いっぱい続くだろうとマスコミは報じている。
ドル高円安もいつまで続くかはわからない。

5  老後資金問題


その渦中で老後資金4,000万円問題も重くのしかかる。
今や会社や政府はたよりにはできない状態になりつつある日本の社会。
少子化が進み労働者不足。
これは日本の社会が安心して子供を育てられない証になっている。
その背景には結婚して家族を養って行けるかどうかの不安があるから結婚したくても出来ない人がいるはずだ。
そこら辺が日本を駄目にしている。
安心して暮らせる社会が構築されていないからだ。
その証は老後資金問題が大きな不安要素だと思う。
この老後資金問題は老齢年金制度の崩壊だ。
老後安心して暮らせるはずだった老齢年金が老後資金問題を抱える。
一体何のための老齢年金だったのだろうか?
一生懸命働き老後安心して暮らせるように年金を納めそれが崩壊して老後資金4,000万円問題が発生して最早老後は安泰ではなくなり、逆に生き地獄が待っている状態になって最後は野垂れ死に。

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