鶏白湯ラーメン
「好き」って何でしょうか。
例えば、「○○ちゃんが好き」とか「スイーツが好き」とか「☆☆してる時間が好き」とか、色々ありますよね。
でも、単に「好き」って言っても、意味や深さはまちまちですよね。
「好き」という言葉に限った事ではなく、日本語いや、日本人という生き物は文意を、話者の心情を慮るのです。
日本人って何だか雅な生き物ですよね。
空気が読めるというのは、かなりの才能で、その才能は日々の生活の中で養われているのだと思われます。
時には没個性などと言われてしまうこともありますが。(笑)
さて、話を戻すと、「好き」って何なのでしょうか。
僕は
「相手(対象)のことをどこか尊敬している」
という事ではないかと思います。
例えば、「○○ちゃんが好き」という例を考えると、相手は自分には持ち合わせていない考え方を持っていたり、自分にはない美しさを持っていたりと、何か自分にはないモノを持っているというのが大半だと思います。
だからこそ、相手に惹かれ、そして同時に尊敬する。なかなか、まじまじと相手を尊敬していると実感することはなかなか無いかもしれません。
しかし、「好き」という感情の根底には"尊敬"があるのだと思います。
みなさんも一度、自分の「好き」を考えてみてください。
その好きの中に"尊敬"の気持ちが含まれていませんか?
僕はラーメンが好きです。
その「好き」の中の尊敬は、ラーメンを作ってくれた店主にあります。
ちなみに、タイトルにもあるように、鶏白湯ラーメンが好きです。
人と好き同士になれても、ラーメンとは好き同士になれないんだなぁ。
お読み頂き、ありがとうございました。
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