【2024年版/全文無料】X(旧Twitter)に公式API経由で投稿する準備(無料プラン)
Twitter APIって検索すべきなのか X APIって検索すべきなのかもうさっぱりわかりません。なんでこんな汎用する名前をつけたのかもわかりません。X JAPANファンの僕としては未だに納得してません。
ということで、なんだかX API経由で投稿する方法が中々出てこないので自分の備忘録も兼ねて書きます。この記事に従って頂ければ、とりあえず投稿は成功します。
あ、以下の文章では一貫して「X」と呼びます。もう「Twitter」とは言いません。(さっきあんだけ否定してたくせに)
Xの設定
Xアカウントを作成する
当然Xアカウントを取得していることが前提となります。まだアカウントを持っていない場合はTwitter sign upよりアカウント作成をお願いします。(ちょっと待て公式。ここはまだtwitterドメインやないか。)
X開発者プラットフォームよりアプリ作成する
次に、X開発者プラットフォームよりX APIキーを取得します。X開発者プラットフォームにアクセスし、[ログイン]をクリックします。
ログインできたら[開発者ポータル]をクリックします。
ここから突然英語になりますが、びっくりせずに[Sign up for Free Account]をクリックします。※この有料サブスクリプションは通常のX側のプレミアムサブスクリプションとは別なので注意。
次になんで使いたいのかを入力して、色々と同意します。
文章の部分は十分に長くないとダメみたいなので、下記をコピペしちゃってください。APIつかってお勉強したいです!的なことを書いときました。
おめでとうございます!無事あなたもX開発者の仲間入りです!
ただもうちょっと続きます。この歯車アイコンを押しましょう。
そしたら[Set up]をクリックします。
4か所変えます。
・[Read and write]をチェック
・[Web App …]をチェック
・Callback URIとWebsite URLに https://x.com/ と入力(自分のウェブサイトをお持ちならそれを入れてもよいです(むしろホントはそっち))
[Save]をクリックして
[Yes]をクリックします
そうするとClient IDとClient Secretが表示されます。
Client IDは後でも確認できますが、Client Secretはこれを逃すと同じものはもう見ることができません。(あとで別のSecretを再発行することはできます)なのでコピーしてどこかに保存しておきます。
ちなみに、以下のようなテキストファイルを作ってまとめて記録しておくとよいです。(一か所にまとめるのはセキュリティ的によいとは言えませんが)
API Key =
API Key Secret =
Bearer Token =
Access Token =
Access Token Secret =
Client ID = jasdfJKdifaraelwnre9342efaKLj
Client Secret = aGuasdfasCtu3mYdfasdfasdfasdsLaq5Hmfasdfd
ご親切にもう一度確認してくれます。
[Yes, I saved it]をクリックすると、元の画面に戻るので上部の[Keys and tokens]タブをクリック。
そうすると色々なKeyやTokenがGenerateできるので、これらをクリックして全部先ほどのフォーマットのテキストにコピペして保存しましょう。
こんな感じになりましたか?(安心してください。この値は実在しません。)
API Key = ENsdfgsdfgQKRyvKJH4pL45UQhuf
API Key Secret = iACT8gdff3sdghVHPjMtseEohzC45nridzzdPBdfgsdfgsdfg
Bearer Token = AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAJcivAEAAAAA%2FRYZgnTTur6KR8cIV%2F4p%2FQIydKw%3DJqaghFfaZoJn8Goaoqmj7eonwGD5mRnmU0LeXY6UfwxQ3hnfN9
Access Token = 1812542779740114945-RwlPIlw3u28Io1lRf9ZmBJvYgduBVT
Access Token Secret = jvBdzT3dLYTCwRqPUuLWDWTtbxxo00tzpB8aG6DH5Mq20
Client ID = jasdfJKdifaraelwnre9342efaKLj
Client Secret = aGuasdfasCtu3mYdfasdfasdfasdsLaq5Hmfasdfd
これらのキーは非常に大切です。他人に盗まれることで紐づくアカウントで色々なことができてしまいます。投稿代行等を委託したりお願いする場合なら仕方ないですが、それ以外の目的では他人にバレないようにしましょう。
もし意図せずバレてしまったり、想定外の投稿をされた場合などは[Regenerate]して無効化してしまいましょう。
開発プラットフォーム側では以上です。
あとはこれらの値を使って紐づいたアカウントとしてTLを引っ張ってきたり、自動投稿みたいなこともできます。
実際の使い方はまた別記事で!
お読みいただきありがとうございました。
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