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昼飯を考察する『江戸時代の昼飯』

家にいる時間が増えているので、読めていなかった本を読み進む訳ですが、縄文時代頃からの食生活の変化をまとめている本を楽しく読んでました。

いろんな食材のハナシや、武士達のご飯のハナシとか、昔の生活が身近に感じれる本なのです。

で、今日読んだのは、江戸時代のハナシ。江戸が開かれ、どんどん大きくなってくる訳ですが、寿司が行商で売られていたところにあった挿し絵を見て、目が離せなくなりました。

カッコ良すぎるんです…。

風貌もPRの提灯も。

あまりのカッコ良さに、拙い技術で模写をしてみました。

守貞謾稿という本に描かれているイラストのようなのですが、なんとカッコ良いんだろう…。

時代劇とかで、見ているのかもしれないけど、今日はなんだか、この絵に惹かれました。

着物の感じとか、裾をたくしあげてる感じとか、江戸時代の人達は、粋だなぁ…と。

時代にあった手法があるんだろうけど、モノだけでなく、ヒトも一体となっている商売という感じも好き。自分の仕事にもあらためて、考えさせられることもあるなぁ。

やっぱり、世の中に流れる正しそうなことに振り回されるんじゃなく、自分の考えを大切にすべきなんだよな、と感じさせる出来事でした。

江戸時代に思いを馳せて、明日は寿司を食べよう。

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