昼飯を考察する『なると』
みんな大好きラーメンの上に高確率で乗ってる、なると。
あれ、なんなんでしょね。
と、調べてみたらびっくり。
鳴門の渦潮を模したもので、正式名称は鳴門巻き。
えー。鳴門の渦潮なんて毎年見てるよー。本籍地徳島なんもので、急に親近感。
でも、生産地は、9割が静岡の焼津なんだとか。あらら。
江戸時代から、なるとはあったみたいで、蕎麦の具だったみたいだけど、今やラーメンの具材のイメージ。(実家では、煮物に入れたりするけど)
江戸のそばといえば、落語のしっぽくそばを思い出す。あれ、うどんだったかな。
そのまま食べるにはイマイチな味わいだし、あんまりこだわりのない食材なのに、ラーメンのイメージは強烈についてる不思議な具材。
100年後には、パスタのメイン具材のイメージになってたりして。妄想力。
ごちそうさまでした。
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