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昼飯を考察する『デミグラスソース』

本来のデミグラスソースじゃないんですけどね。一般人の弁当なので。(というか昨日の晩飯の、残りだし)

デミグラスソースって、ドゥミグラスソースなんすね。フランス語のドゥミと、グラス。理解の範疇に入ってきた。
ワイン飲む時に聞く、ドゥミセックの、ドゥミだ。半分って意味のやつ。グラスは、煮詰める。半分になるくらい煮詰める感じのソースなんかな。

本物は、煮詰めて煮こごりになったトロトロソースみたいだけど、日本でよく見るのは、肉汁にケチャップとかウスターソースとか入れたソースですよね。ウチもそれ。(ウスターソースじゃなくて、中濃ソースでつくるけど)

半分も煮詰めてないから、デミグラスソース風って言う表現が正しいのかもなぁ。最初に名前つけた人は、えー!全然違うソースじゃん!って、思ってるだろうなぁ。もう100年も前に開発されたみたいだけど。

あーしばらく、ドゥミってコトバが自分の中で流行りそうな、予感。ラーメン屋で、辛さどうしますか?って聞かれたら、

ドゥミで。

って、言おう。

言わないけど。

ごちそうさまでした。

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