昼飯を考察する『天ぷら』
天ぷらとフライ。小学生の頃、違いがわからなかったヤツ。
今日の晩ご飯は、エビの天ぷらだよ、と言われ、エビフライを期待してたりしたあの頃。
どっちも、なんかつけて油で揚げてるじゃん!と思ってたあの頃。
天ぷらは、なんとなく知られてるように、元々は海外から入ってきたもの。テンプーラ、で日本風にアレンジされ、和食になりましたとさ。
と、思ってたんですが…
なんと、江戸の屋台で庶民の食べ物として流行る前から、精進料理としては完成されていた料理法なんだとか。その名残もあり、油で揚げたもの=てんぷら、としてごっちゃになってるから、関西では、さつま揚げなどのようなものを、てんぷらと呼んでたりするんだとか。
なるほどー。関西で確かに、てんぷらって言うよなぁ。
フライは、野菜とか、魚にサクッとした衣つけて揚げたもの。
カツは、肉にサクッとした衣つけて揚げたもの。
天ぷらは、ぼてっとした衣つけて揚げたもの。
さつま揚げみたいな素揚げも天ぷら。
子どもに分類教えるの難しいな…
分類理解したと思ったら、徳島のフィッシュカツは、魚なのに、カツときた。もーわからん。
ちなみに、昼の弁当に入ってたのは、ソーセージの天ぷらでした。ソーセージの天ぷらは、和食かなぁ。
ごちそうさまでした。
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