『牛すじっぽい丼』シロウトのひらめき料理。

10年か、20年もの位の、カセットコンロが壊れました。
減価償却もだいぶ終わってるだろうし、仕方なし。

で、新品を買おうとホームセンターに行くと、カセットコンロと抱き合わせで焼き肉プレートが売ってるんすよね。

あー、焼き肉は、BBQ専門だったけど、家で食べるのも言いよなぁ…。と、ご購入。自宅にいる機会が増えたこのご時世、色々と自宅を楽しむグッズが増えてきました。

よし！肉じゃー！肉焼くどー！と、スーパーに買い出しに行く訳ですが、まぁ量も食べたいから、安めの肉も買ってしまう訳です。

新品の焼き肉プレートだから、安い固い肉も、ウマウマになるはず！と、焼いてみる訳ですが、まぁ、そんな訳もなく固い訳です。

まいったなぁ…

というわけで、これまた自宅を楽しむグッズ、自動調理器で、圧力をかけて、煮てみることに。

すじっぽい肉、酒、醤油、みりん、水、いつ買ったか忘れ引き出しの隅にいた乾燥椎茸を大量、しょうが、砂糖を調理器に放り込み、スイッチオン。

15分位で、覗いてみると、いい感じのスジ肉がそこに。

あぁ、これは、丼だな、と感性が言っている。できた肉を雪平に移し、翌日の昼飯へ。

翌日には、いい感じで固まって浮いている脂を除去し、温め直して、白ご飯の上に…

あぁウマい。すじっぽい肉も、こうすると、なんとも言えないウマさが出るんだよなぁ。シアワセ。

焼き肉も良いけど、やっぱり圧力料理が言いよなぁ。
と、思える料理な訳、でした。