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昼飯を考察する『フジッリ』
パスタって、すげーすよね。何がって、麺の形が膨大にあって。
日本にも、そうめんとか、うどんとか、ほうとうとか、麺の形色々ありそうだけど、パスタの麺の多様性には到底およびません。
なんでこんなたくさんあるんだろ?調べてみても、ピンとくる解説がない…。
デュラムセモリナ粉が弾力があるから、色んな加工ができたそうで…。はぁ、そうですか。そんな理由で、穴あきパスタとか、蝶を模したの作ったりとか色々するのかなぁ。500種類以上あるんだとか。
起源はローマ時代で、揚げたものとか焼いたものだったみたい。その後、乾燥で保存が利くものができて…そこからが急にあいまい。
ソースにからみやすい形状をしてるとかあるけど、それにしても500種類も作るかなぁ。
よく調べてないけど、きっとイタリア料理なんだろうなぁ。当時から、料理に対しての美意識があって、映える料理を作る!目立ってやる!的な気質のある職人か料理人がたくさんいたのかなぁ。
ファルファッレとかコンキリエとか、普通に飾っておきたい造形美だしなぁ。
デュラムセモリナ粉は、日本では作りづらい環境らしいけど、もし、日本人が小麦粉でうどんじゃなくて、デュラムセモリナ粉的な特性のある粉があったら、料理の様相も変わってたのかもなぁ、と思うとおもしろい。
しかし、昭和生まれの昭和育ちには、パスタっていう響きが気恥ずかしいですよね。でも、今日から、パスタは職人の創意工夫の意地のぶつかり合い、と思ったら、下町の職人のおっちゃんが作ったのかも、と思って、親近感わきながら食べられる気がしてきた。
パスタが出てくるおしゃれタウンにはいかないけど。
ごちそうさまでした。