《5杯目》ハレの日うどん
先週は忙しく、うどんを打てない日々。
大阪出張があったので、夜は大阪の友だちに連れられ「かすうどん(かすマシマシ)」を食べに。
本当は本場のホルモン食べたい!と肉屋連れてってー、と言ってたんですが、かすうどんってホルモン屋にあるものなんですねー
うどん修行中の身として、久しぶりに会う友だちと食べる、ちょっと特別な日にうどんが選択されることに感動しつつ、美味しく頂きました。
コミュニケーションの中心にあるうどん。こういう、うどんなありたい。
そして、そろそろちゃんと、うどんを知ろうと手にとったうどんの本。
加水や、こね、寝かせる時間とか、なんとなくやってたけど、理屈を知るのも大事だな、と実感。
教科書通りにやるつもりはないんだけど、基本を知ることは大事。これから作るうどんに活かしていこう。
先日、大阪とは別で会った友だちに、自家製味噌をもらったので、味噌煮込みうどんを作ってみた。
自家製味噌と手打ちうどん。
料理はこういう楽しさもあってよいなぁ。
かすうどんといい、味噌煮込みうどんといい、誰かとのコミュニケーションの起点になるうどん。
日常なんだけど、作られたエンタメではなく、人感のあるコミュニケーションエンタメ。
うまい言い回しないかなー。ウマいうどんだけに。