夢をかなえるゾ! 6日目

新卒で上京して丸四ヶ月が経ちました。
仕事には少しずつ慣れつつあるけど、日々増えてく業務量に苦闘する毎日です。
これを乗り越えたら少しは成長するだろうと思いながら立ち向かってます。

仕事に慣れるのと同様に、一人暮らしにも少し慣れてきました。
とはいえまだまだ不慣れで、いまだに部屋に敷いてるカーペットは冬用のモフモフのやつです。
早く変えないとと思いながらどうやってこれ洗うんだと悩んで放置してます。

家事にも慣れてきたかなと思っていたんですが、最近はどんどんサボりつつあります。
食事はなんとか作ることが多いですが、掃除や洗濯はどんどん後回しになります。
「着るものがないから洗う」という、非常に情けない動機で家事をする最近です。

ああ、洗濯といい家事といい、なんとかしないとなあ。

本題

そろそろ本題に入りましょう。
このブログでは有名小説「夢をかなえるゾウ」を実際に体験してみようという企画を行なっています。

「夢をかなえるゾウ」は、ガネーシャという神様が主人公に課題を与えてそれを乗り越える様子を描いているお話です。
つまり、僕もその課題を実行していくという流れですね。

そんな挑戦ももう6日目です。

ちなみに前回の課題は
「会った人を笑わせる」でした。

その様子は前回記事からどうぞ。


さあ今日の課題は何でしょうか?

6日目の課題「トイレ掃除をする」

「トイレ掃除」がどう夢をかなえることと関係あるのでしょうか?

「夢をかなえるゾウ」ではこういった点が書かれています。

・大富豪の共通点はトイレがピッカピカであること
・誰もやりたがらないことをやるのは喜ばれること
・トイレは「店の顔」である

つまりトイレ掃除をできる人は、皆から喜ばれる大事なことを見つけてすることができる大富豪への一歩という感じですかね。
なるほど、やらない手はない。

やってみた

というわけで自宅のトイレを掃除してみました。

前回掃除したのは一ヶ月以上前でした。
やっぱり汚くなってます。
なるべく見ないようにしていたのですが現実からは目を背けれませんね。

といってもそこまで大したことはしませんでした。
流せるタイプの厚手のティッシュみたいなやつで便器の周りをぐるりと掃除しました。
それだけですが随分綺麗になりました。
一拭きするだけでティッシュが黒くなるのでとても気分がいいような悪いような。
汚れが溜まっていたのだなと、トイレに感謝を示しました。

やってみて……

「トイレ掃除したら気分がいい」とよく言われますが(言われますよね?)
たしかにその通りだなと思いました。

上でも書きましたが、誰もがやりたくないことなので、そういったところをきちんとできるかが大きなポイントなのかもしれないですね。

これを応用すると、誰もがやりたくないことを見つけて率先してやることで、周りからの評価も上がり出世も近付くかもしれません。

もっと広い目で見ると、そういった「誰もやりたくないこと」は新しいサービスに繋がるでしょうね。
確定申告が分からないフリーランスの代行だったり、スタートアップの会社の法務や労務などの整備だったり……
今の僕には思いつかないようなサービスがまだまだたくさん生まれるはずです。
そういった視点を養うためにもいいかもしれません。

トイレ掃除、偉大。

一ヶ月に一回ぐらいはきちんとやってあげないとなあ。

それじゃあまた明日。

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