夢をかなえるゾ! 15日目

どうもツイてる男、向井です。

「ツイてる」で想像するのがスチャダラパーの「ついてる男'94春」という曲です。
ツイてる男とツイてない男で日常の捉え方がどう違うのかということを歌っているのですが、ツイてる男は見事にポジティブに捉えています。

電車に遅れそうで走ったが結局間に合わず→良い運動になった
「友達でいましょ」→性別すら超えたってこと?
自宅が火事→「くよくよしたって仕方がな〜い」

こんな感じで全てをポジティブに捉えるのです。
これ、文章で書いても十分面白いんですけどぜひ曲を聞いてください
アニさんの声の緩さも相まって本当に笑えます。
大分古い曲ですけど、今でも楽しめます!

そんなわけで今日の課題はこれです。

おっとその前に。(恒例)

「夢をかなえるゾ!」とは?

まずは企画説明から。

字面から分かる人も多いと思いますがこれは「夢をかなえるゾウ」のパロディー企画です。

「夢をかなえるゾウ」はガネーシャという神様が成功したい主人公に1日1つの課題を与えていくというお話です。
主人公は課題に不安を感じながらも少しずつ成長を実感していきます。

これを僕が追体験してその様子をお伝えしようという企画です。

ちなみに僕の場合の夢は

ブログで月5万円稼ぐ

ということです。

好きなこと(文章を書くこと)でお金を稼ぎたいのです。

詳しい企画背景等は初回記事をご覧ください!


ちなみに前回の課題は「夢を楽しく想像する」でした。
これはとても楽しかった。
その様子はこちらから!

それではそろそろ今日の課題を見ていきましょう!

15日目の課題「運が良いと口に出して言う」

まさしく冒頭の話です。

ついてる男になろうということです。

ガネーシャ曰く世の中には自然の法則があり、それを読み取って合わせていけば自動的に成功するとのことです。

そしてその自然の法則を掴むための方法が「運が良い」と思うことです。

何か失敗しても「こうすれば失敗すると学べた」という風に捉えれば先に活きてきます。
アインシュタインは何度失敗しても
「この実験が失敗だとわかったからまた1つ成功に近付いた。だから成功なんだ」
と言っていたそうです。

そういった捉え方ができるようになりたいです。

だからこそ無理矢理でも良いから「運が良い」と口に出すことが大事なのでしょう。

ちなみに僕は自分がツイてると思わないタイプです。

今思うと、そう思い込んで逃げていたのです。
そんなことをずっと繰り返して自分に自信がなくなってしまう。

それに気付いたのが最近でした。「運が悪い」からだと思っていました。

「自分は悪くない。周りの環境が悪くてどうしても忙しくなってできなくなったんだ」と。

今思うと、そう思い込んで逃げていたのです。

「向井色んなことに手を出しすぎている。だから全部中途半端になっちゃうんだよ」
そのきっかけが彼女の話でした。

僕は今東京大阪間で遠距離恋愛をしています。
彼女は大阪に住んでいます。
大学時代から一緒にいたので、僕のことをとてもわかってくれています。
自分よりもわかってくれていると思っているぐらいです。
(ここらへんは初回の記事にも書いてます)

そんな彼女にこんなことを言われました。

「向井は色んなことに手を出しすぎている。だから全部中途半端になっちゃうんだよ」

その時、ハッとしました。

彼女にとってはそれがとても目につくようでしたが、僕は全然気づかなかったのです。

たしかに僕は常にいっぱいいっぱいに色んなことをやっています。
ブログ書いたり、仕事もあるし、実家の手伝いや友達と新しい仕事を始めたり……

そうやって広げているのがダメだと。

「1つずつ」

それを意識してやっているのですが、まだまだ僕は出来ていません。
1つずつやっているように見えても実際はいっぱい手を出してしまっているのです。

そういうのが彼女にはよく分かるらしく、それが周りに迷惑をかけているのも気付いているようです。

僕はそれが全然分からず、正直理解できないところもありました。

でもそのことを真剣に話してくれたので、今ではわかります。

僕は一人じゃない。
誰かと繋がってい生きている。

だからその人たちと生きていくには自分の役割を果たすべきである。
でも自分のことでいっぱいいっぱいだとそれを果たすこともできない。
その結果誰かに迷惑を掛けてしまう。

別に迷惑を掛けることがダメだとは思いません。
迷惑を掛けないようにと気を使い続けるのは息苦しいですから。
人は迷惑を掛けて生きていくのです。

でも自分の身勝手さで迷惑を掛け続けるのはダメだと思います。
しかも自分が言い出したことや、自分がやらなければならないことだとなおさら。

だから自分の出来る範囲でやるべきなのです。
いっぱいいっぱいになる前に今やっていることに余裕ができるようにならないといけないのです。
それが出来ないなら何かをやめるしかありません。

「これ以上何かを増やさない!」

と彼女に注意を受けました。
自分でもこれ以上はキツイと思っていたので正直救われたところもあります。

とにかく今は優先順位の高いことをしっかりと行なって、慣れていって余裕が生まれるようにしたいです。
そのためにも
「どこからが余裕か」
を決めるのも大事だと思いました。

それはまた別のところでお話ししますか。笑

随分と本題から逸れた気がします。笑

課題に戻りましょう。

「運が良いと口に出して言う」

今回の場合だと、彼女に上のように指摘されたことですかね。
それに対して僕はこう思いました。

こんなに心配してくれる人がいて僕はなんて運が良いんだ。
しかもそのアドバイスが自分に対してとても的確なことで運が良かった
自分が力を入れたいことが分かって運が良かった

本来なら「ああ、怒られた」で終わるかもしれませんが、僕はこうやって受けれいることが出来ました。

いつもは「ああ。また怒らせちゃった」で終わっていたので今回は随分と前向きに捉えることが出来ていると思います。

たった1つ「運が良い」と思うだけで世界の捉え方が変わるんだなと実感しました。

ぜひともこれはこれからもずっと続けたいです。
きっとその方が楽しく幸せに過ごせると思うのです。

ぜひともみなさんも「運が良い」と口に出してみてください!

それではまた!

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