夢をかなえるゾ! 12日目

どうも、非自信家の向井です。

「自分に自信があればどれだけいいだろう」
と何度思ったことでしょうか。

最近感じるのが、自信というのは
・成功体験の数
・先を考える視点

が重要じゃないかということです。

小さい成功を積み重ねるというのはよく言われる話だと思うのですが、
「先を考える視点」というのはあまり聞いたことがないですよね。

先を考えるということは、今の役割が分かっていることと同義だと思います。
今の役割が分かっていれば今の成功がどれだけ意味があるかをわかるんじゃないでしょうか。

僕は先を見る力がまだまだだから、1つ成功しても
「いやいや、この先はどんなことがあるかわからないから安心できない」
と思っちゃうんですね。

もしこれがきちんと先を見越せていたら
「よし、この成功で先につながるぞ」
と捉えることができるのです。

この考え方をできるようになりたいです。
目の前をきちんと喜べる人になりたいですね。

なんの話をしているのか。

冒頭から真面目な話をしてしまいました。
そろそろ本題に入っていきましょう。

このシリーズは小説「夢をかなえるゾウ」を実際にやってみようという企画です。
「夢をかなえるゾウ」はガネーシャという神様が成功を願う主人公に課題を与えて成長させるというお話です。
主人公はガネーシャから1日1つの課題を与えられてそれを達成していきます。

つまりこの記事では僕が主人公になって課題に取り組んでいきます。

まさしく実践型読書です。(初めて命名)

ちなみにですが僕が今回掲げた目標は
「ブログで月5万円稼ぐ」
です。
遠いいいいいいい(本音ダダ漏れ)

動機などは初回の記事に詳しく載っています。

前回の課題は
「毎朝、全身鏡を見て身なりを整える」
というものでした。
自分に自信を持つという話もここで出てきました。

さあ、それでは12日目の課題に取り組みましょう!

12日目「自分が一番得意なことを人に聞く」

この課題が一番取り組みにくかったかもしれません。
(明日の課題も同様)

自分のいいところを聞くなんて恥ずかしいじゃないですか。
なのでこの課題は結構勇気が必要でした。

誰に聞こうかな。
いろんな人を思い浮かべます。

上司、同僚、恋人、家族、大学時代の友人、バイト先の人、高校時代の友人……

誰が一番自分と一緒に何かをしてきただろうか。
そんな観点で考えてみました。

恋人は大学時代から一緒にいて一番自分の実力を理解してくれている。
大学時代の友人は一緒にサークルを立ち上げたりしてきた。
高校時代の友人は大学に入ってからも一緒に活動してきた。


結果は………高校時代の友人にしました。

理由はシンプルです。

最近連絡取ってなかったから、です。

友人は大阪に住んでるのでLINEしてみました。
「俺のいいところとあかんところ教えて」と。

なんとも淡白な聞き方ですが、取り繕うのが恥ずかしくて書けませんでした。

あとは返事を待つだけ。

ちなみにこの友人とは大学時代に一緒にお笑いをやっていました。
大学は違うんですけど定期的に集まって練習したりして。
3年ほど活動して3回の自主公演を行いました。
いい思い出です。

そこでいっぱい僕のダメなところを見てきていると思うので、きっといい意見が聞けるでしょう。
ああ、ボロカスに言われたらどうしよう。
立ち直れなかったらやだなあ。


待つこと5時間ほど……

ピコン。

来ました。
(マナーモードですが)

どれどれ……


リアルな感じで来ました。
さすが我が戦友。
共に戦ってきた仲間です。

短所に関しては明日考えます。
今日は長所を見ていきましょう。

自分のいいところ

正直3つともあまり自分で自覚していないことでした。

特に
細かいところまで目が届く
はいつも周りに大雑把と言われているので驚きです。

たしかにスイッチが入った時はやる気ありまくりだしこれがやりたいっていうビジョンを考えるのは大好きだなあ。
いまだにノートにはやりたいこととかをパンパンに書いてるし。笑

これを受け取ると、僕は何かを始めるときにとてもいい働きをするんじゃないだろうか。
夢や目標を持って語って皆のやる気を引き出す。
そして実行に移す。

そんな役割を果たせるかもしれません。
どちらかというと全体を見る側の人間なのかもしれません。

なるほど……
非常に面白いです。
良い回答がもらえて嬉しいです。

自分の知らない一面や、あまり長所と思っていないところを知ることができてとても良かったです。
自分を客観的に見る上でとても役立つと思います!

もちろんこれが全てではないだろうから、他の人に聞いてみるのも良いかもしれません。
聞くときは恥ずかしいですが、いざ教えてもらうととても嬉しい気持ちになりますね。
ちょっと自信も持てました。

ぜひとも皆さんも聞いてみてください!
今の時代LINEでも聞けるんだから恥ずかしかったら僕みたいにぽちっと送ってみてはいかがでしょうか?

それではまた!


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