「遅れた反抗期」って知ってますか？【今日の一言】
「遅れた反抗期」ってものがあります。
問題のある親、機能不全家庭で育った人に起こりやすい。
これは「大人になって自我をとり戻してきた時」に起こります。
実家では我慢の連続。自分らしくがなかった原因なんです。
具体的に言うと、以下のような事が起こりやすい。
「意見に過敏で気分が左右される」
「不安やイライラなど、感情の変動が激しくコントロールしにくい」
「信頼してる人、信頼関係を疑う」
「自分を理解してほしくて仕方ない」
「理解してくれない人に悪感情を抱く」
この問題は「反抗期が遅れてくること自体」ではありません。
「良い大人のやっていい事じゃない」と自分を卑下して嫌いになる事です。
でも、これは自尊心を取り戻すことに必要な道なんです。
「良い子でいる必要があった」から大人になる時間が無かっただけ。
むしろ、この現象は「自我の自立」なので喜ぶべき現象です。
自分を責め過ぎず、少しずつ自分を受け入れていきましょう。
本当に少しずつで良いので、自分を肯定してあげてください。
＜了＞
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