鱗親和 恥の記録 3/17
今日は鱗親和を回した。デッキリストは今流行りの青緑物読み型。
鱗親和を使い始めてから二、三年は経つが未だにキープ基準やサイドがふわふわしている気がする。なので日記に試合の詳細を書いて置くことで自身のプレイ理論を再構築し、ミスを減らせたらいいですね。
モダンリーグ1試合目 ティムール独創力
P〇×〇
一戦目は1t鱗2t働き手ザーバス3tバリスタのロケットスタート。
バリスタ相手に打たれた火をザーバスの接合で躱すと投了された。
ここはメインでバリスタを出したが、メイン2で出したほうがちょっとよかったかも(キャストスタックでザーバスを焼かれたら働き手にカウンターを乗せるが、その場合次のターン力戦等追放呪文を打たれた際損をするためバリスタを出さずに手札のザーバスを出して墨蛾起動を構える選択を取れるかもしれなかった)
サイドボードなのだが、一戦目で相手は山麓とぬかるみとトライオームと山と火しかカードを見せずに相手が投了してしまったのでカスケードと誤認したままサイドを行ってしまった。相手が山をフェッチで持ってきた際に独創力の可能性を考えるべきだった。反省。
働き手-1
物読み-1
呪文貫き+2
二戦目。鱗に自然の要求を当てられひっくり返っている矢先にレン6が着地。鱗はレン6に対する対抗手段が【鱗でタフネスを上げて-1を透かしつつ母聖樹ハメをされる前に倒す】なので完全に相手にペースを握られてしまった。その後もレン6の奥義は防ぎつつも展開できない状況が続き独創力X3で負け。レン6に動揺して溶接の壺を持っているのに2tバリスタを置かなかったせいでズルズルと負けに近づていた気がする。でもそのルートも相手が除去を持ってたらおしまいなわけで… 苦しかった。
サイドを独創力用に変更。
石の脳+2
ファイレクシアの変形者+1
活性機構-1
物読み‐2
三戦目。石の脳でキープし2t目に設置したが自然の要求で割られる。
その後のドローが強く(オゾリス、鱗、サーガ)構築物トークンと呪文貫きで辛勝。相手が鱗親和の動きを知らなかったから勝てた感覚がある。最後の戦闘時に構築物トークンたちで攻撃した際、ミレックスと墨蛾を起動すればリーサルが盤面で見えているにもかかわらず攻撃を通してきた。鱗親和自体が初見殺しに特化しているデッキとはいえ、相手の習熟度不足で勝つのは複雑な気分になる。
二試合目ラクドス想起
P〇〇
一戦目
こちらがザーバス、ウルザズサーガ、バリスタと展開したのに対し、お相手は2tダウスィーの虚空歩きからの激情想起。盤面が更地になるがサーガの構築物トークンに影槍を装備してダメージレースを破壊して勝利。一戦目からサーガに対抗する術を持っている相手は稀なのでメイン戦はサーガを軸にキープするのは全然アリだと感じる。ラクドス想起はサイド後に月を仕込んでくる相手なので二試合目以降はこのようなサーガキープは控える必要がある。
サイド
働き手-1
物読み‐1
搭載歩行機械‐1
ザーバス‐1
上天の呪文爆弾-1
四肢切断+3
タミヨウの保管+2
今考えると歩行機械と働き手は入れておいてよかったかもしれない。
二戦目はおそらくダウスィーキープの相手に鱗からのつぎはぎ自動機械にカウンターを乗せまくって勝ち。ここでダウスィーの目の前で電結の働き手をラベジャーでサクってしまう大ガバをしでかす。勝ったからよかったものの、敗着に直結するカスプレイをしてしまった。反省。
三試合目 マーフォーク
P〇〇
サーガキープ。1tに島からバイアルを置いてきたためマーフォークと断定。サーガがうまく使えるマッチアップではない(ペテン師によるトークン除去、広がりゆく海による消滅)のでその前提で動く。つぎはぎ自動機械でのアグロが効いて勝ち。このマッチはサーガを起動してはいけない気がする。
サイド
溶接の壺‐2
働き手‐1
活性機構‐1
四肢切断+2
猿術+2
二戦目
鱗からのバリスタで全部焼き払って勝ち。クリーチャーデッキ相手にはこれが一番効く。
四試合目 版土独創力
D×〇〇
お相手の2tレン6から鏡割り、独創力X2とブンされて負け。メイン戦はバリスタか鱗がないとキツイ。独創力にスタックで除去を打てるデッキではないので、相性は結構不利に感じる。
サイド
働き手‐2
影槍‐1
活性機構‐1
物読み‐1
石の脳+2
呪文貫き+2
ファイレクシアの変形者+1
二戦目
石の脳キープをするも摩耗で割られる。仕方なくつぎはぎ自動機械で殴ってたら投了。執政官を4枚引いてしまったとチャットが来た。ワロス。
三戦目
鱗と呪文貫きとラベジャーで1マリキープ。相手のマナが全部寝たタイミングでラベジャーを繰り出し、墨蛾で毒殺。鱗親和相手はブラフでも活性の力や孤独を構えているフリをすると延命できる場合が多いので戦う際はF6を押さずに頑張ってください。
5試合目 Kanisterの爆破基地
P〇×〇
一戦目
鱗もオゾリスもサーガも無いがしゃーなし1マリキープ。幸い1マナクリーチャーとラベジャーは手札にあったのでそこら辺を使ってアグロするプランで行くが、相手のコンボが先に決まる。爆破基地からモックスとガラクタが行ったり来たりを繰り返している時に負けを確信したが、相手が投了した。多分ぶどう弾のストームが足りなかったのだと思う。後で相手視点のアーカイブを見直す。
サイド
物読み‐3
活性機構‐1
影槍‐1
搭載歩行機械‐2
上天の呪文爆弾‐1
呪文貫き+2
四肢切断+3
大祖始の遺産+1
真髄の針+1
機能不全ダニ+1
二戦目
もたもたしているうちに脱出が着地。この時マナの支払い方を間違えて母聖樹を構えられず、ガラクタを何回も起動される。結果サーガのトークンに影槍を装備されてライフレースをひっくりされて負ける。この試合が一番ガバかった。コメント欄でボロクソに言われてそう。配信見返すのやめようかな。
三戦目
鱗からラベジャー、バリスタ、働き手と展開。相手がフルタップにしてくれたのでそのままバリスタで滅却。
というわけで5‐0しました。5‐0したのはいいけどガバが多くて申し訳なくなってくる。物読みと古きものの活性は一長一短で、なんでも2枚か質のいい1枚かの二択を選ぶのはとても難しい。XXマナのカードや特殊地形がふんだんに入っている都合土地を引いても腐らないので、ハンドアドバンテージ+1の物読みは偉いし、サーガやオゾリスをピンポイントでサーチできる活性も捨てがたい。でも上天の呪文爆弾や呪文貫きを入れられるので当分青緑鱗親和でプレイするとは思う。誰かアドバイスください。
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