終わりがないと無理っしょ。

毎度毎度お久しぶりです。どんなテンションで投稿しているか毎回分からなくなります。

ずいぶんポップなタイトルですが親戚が亡くなったということをつらつら書くだけです。
こういう話いやだなと思ったら見なければいい話です。自己責任でお願いします。

この投稿での身バレはちょっと色々な面で問題があると思うので、できる限り隠しつつ全部書いておきたいなと思います。

亡くなったのは父の母、おばあちゃんです。病気だったのですが最近流行りのアレにかかってしまい、それで悪化したのかもしれません。詳しくはわからず、アレからは回復したようですが容態がよくなることもなく祖母の人生は終わりました。

その日の流れ
その日、父が会社に寄ってからすぐ病院に向かうと言って家を出たそうです。私は爆睡中でしたが夏休みに授業があるという、わけわからん日だったためその後すぐ起きて、そのことを聞きました。
大学からの距離は自宅より病院の方が近かったため、病院に行ってもいいかなとは思ってたのですが大体の場所はわかっても病院名も知らないし万が一のことがあったらと考えました。自宅にいる母に状態を聞いてからにしよう、あわよくば病院に向かって車に乗って帰りたいと思っていました。母に連絡し、そこでしらせを聞きました。

孫の心情

正直に言ってしまうと、祖母にお世話になった覚えはそこまでありません。親を育ててもらったことにはかわりありませんが私自身はどこかに連れていってもらったわけでも、頻繁に会っていたわけでも、プレゼントをたくさんもらったわけでもないので。いとことは歳が離れており、初孫のときほどの感動もなく、実家と自宅との距離は結構あったので可愛がりたいという気持ちもそこまでなかったのかなと感じます。
悲しかったのは事実ですがしらせを聞いたあと横にいた友だちに、ばあちゃんしんじゃった、あはは、と、どういう気持ちでいたらいいのか分からず気づいたら笑ってました。教室だったため同学科の人にも聞こえていたと思います。なんだこのサイコパス、と思われたかもしれません。

夏休みだから大丈夫か、でも夏休み中の授業まだ終わってない、これから部活の合宿あるんだけど、バイト誰かに代わってもらわなきゃ、
と、この先の日程を気にしまくる最低な孫だということを自覚しました。心情はこんな感じです。

今回のことで気づいたこと

私もきょうだいも血が繋がっているし、もちろん父も祖母と血が繋がっています。ここで母の立場は?となりました。祖母の容態の悪化は目に見えていたので父がいない時を見計らって準備しなければならない事の話になりました。正直、真面目な話をする時の母は好きではありません。はっきり言って世でいうKYなんだと思います。別に他人がいる時の空気をぶち壊しにするほどの威力ではありませんが、家族内でも多少気を遣うような時にもよかれと思ってヘラヘラして話をしたりということがあります。その日 父が出かけて私ときょうだいがリビングにいる状態で、喪服どうする?買いに行く?(しらせを聞く前だったため)これからとかどうしたらいいかちょっとお父さんには聞きづらいよね と別に口に出さなくてもいいことをペラペラと語尾に笑いを含めつつ(という日本語で伝わるかわかりませんが)話をしていました。きょうだいは優しいので多少反応していましたが、私はあきれて言葉も出ませんでした。父と同じく気が強い、サバサバ系の祖母のことはあまり好きではなかったのかもしれません。でもそれとこれとは別じゃない?と思いました。ただ、私と同じように どうしたらいいか分からなくて笑ってしまうタイプ であることも事実だと思います。陰口のように母のことを悪く言っていますが母と血が繋がっている以上、私もこうなる可能性が高いんだろうなと思って過ごしていかなければならないなと思います。

ちなみにですが、高校の話になると母は、母ときょうだいを公立組、私と父を私立組と分類します。私が公立で不合格となり大泣きしていたことを知っているはずなのにこんな分類されて傷つかないわけがありません。父はスポーツ推薦です。何の気なしにこういうことをいう母がどうしてもその場面では嫌いだな、絶対友達にはいて欲しくないタイプ、と思っています。

気づいたことについてまとめると、血が繋がっていない人にたいしてどういう気持ちを持ったらいいのかということと、母がKYということです。いつもまとまらずすみません、、

タイトルについて

終わりがないと無理 ということについて。

生まれてきて、いなくなることは怖いことだけど、ずっと生きていかなきゃいけない世界だとしたら、と考えると終わりがなきゃ無理だなぁ、と思ってしまいます。

長生きしたいという人もいれば、つらくて早くいなくなりたいと思う人もいると思います。

いなくなるならそれまでに何をしておこう、とか考えることは色々とありますよね。

いなくならなければ、誰かに命を奪われるまでボーッと過ごすことになります。たぶん。私の場合ですけど。

いつ終わるか分からない人生、無駄なく生きたいなと、人がいなくなったことで感じました。


おわり

父は両親がいなくなってしまい、どういう気持ちなのか全てを分かってあげることは厳しいし、わかって欲しいと思ってもいないかもしれません。

もしかしたら私ができることは母と同じように能天気にいることかもしれません。空気を読みつつヘラヘラすることしかできないと思うと情けないです。

常に終わりを考えて生きていかなきゃなと思います。

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