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発熱と保険証

昨夜から発熱。
原因不明の熱がよく出るようになったのは老化か、死にそうな思いをしたコロナワクチンの後遺症か、コロナ本体の後遺症か、風邪かあるいはなにかほかの病気に罹患しているのか。
低気圧のせいだったり、寒暖差のためだったりもあるらしい。
風邪をひきやすくなったというのはたぶんある。
免疫機能が衰えているのかもしれない。
とにかく、何かは食べて解熱剤を飲んでおとなしくしている。

みんなが「急に寒くなった」と言っていた一昨日まで、私は全然寒くなかった。
部屋も衣類も夏仕様のままである。
リビングのラグは冷感タイプ。
せいぜいルームウェアを長袖にしたくらい。

でも確かに、20℃を下回ることのなかった室温はいま17℃。
今日は暑くなると言っているが、なぜか私は寒い。
夕べ、この秋初めて寒いと感じて、夏掛け羽毛布団2枚のあいだに「ウォームサポート」という蛇腹式の綿毛布を挿し入れた。

これが、毛布のくせに1万円ということでバカ高いのだが、温かさが半端じゃない。
厚い羽毛たっぷりの真冬布団は、ただかさばるだけで、この薄くて軽い毛布(初めて見たとき「え?こんな薄いの?だまされた?」と思ったくらいの)の暖かさに敵わない。
そして蛇腹なので布団のすべり止めになってまったくズレないという利点がある。
私は、人にものを勧めないタイプだが、これと食洗機だけは、友達に勧めている。
(水道代が大幅に上がるらしいので、食洗機にしておいて良かった。)

だから布団の中はぬくぬくなのだが、起きたら寒い。
あれ?今日、暖かくなるんだよね。
どうやらまだ熱があるらしい。

一昨日行ったハローワークは、非常に混んでいて、マスクなしでゲホゲホやっている人が数名いた。
集まった大勢の失業者や職員の中には、罹ったらおおごとになる人もいるだろうし、高齢者を介護中の人もいる。
人混みで咳き込むかもしれないのにノーマスクで平気な人は、私にしたら「未必の故意」を持った思いやりのない人に見える。
会社は、こういう人は雇わないほうがいいと思っている。

普段は見ないワイドショーを見たのは、昨日ススキノで爆発があったから。
放火かもしれないと報じられている。
昨日、恋愛感情の暴走が怖いという記事を書いたが、対象がガールズバーということで勘違いをして思い詰めるお客さんとかいるんじゃないだろうか。
疑似も含む恋愛に関して、あきらめとか引き際とかの悪い人、本当に苦手である。

ワイドショーで、次の話題は「マイナ保険証」だった。
これについては、10月に記事を上げている。

先月、インフルの予防接種に行ったとき、私よりすこし年かさの女性が「いまの保険証って12月からは使えなくなるんですか?」と受付で訊いていた。
まだまだこういう誤解がたくさんあって、政府はむしろこの誤解を利用して紐付け促進を目論んでいるのではあるまいか。
卑怯極まりない。

私も誤解していたのだが、「資格確認証」は従来の保険証新規発行停止時(12月)に送られてくるものだと思っていた。
だから、リンクした記事の「資格情報のお知らせ」がそうかと思ってしまったのだ。
でも、今日のテレビで「現在の保険証の有効期限が切れる際に送られてくる」ということがわかった。
きっと来週あたり「まだ来ないんですけど」という問い合わせが殺到するんだろうな。
確認証が来ないから受診や検査を控えてしまう人とか。

圧倒的に周知が足らない。
周知する気があるのかと思ってしまう。
「資格確認証」は5年間有効とのことなので、私は最低でもあと5年半はマイナ保険証はつくらない。
この5年のうちに、納得できるシステム、ひいては信頼できる政治が行われるかも甚だ疑問である。


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風待ち
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