棄てる命・繋ぐ命。
2014.09.21 02:42投稿
仔猫を保護しました。へその緒がついています・・・。
保護をして頂けませんか?
・・・・SOSメールです。
保護した時は長いヘソの緒がついていたそうです。お預かりした時は長い緒は干からびてとれていました。
まだ、ヘソの緒がついたまま・・・。生後3日くらいでしょうか。体重は75グラム。
保護主さんの会社の倉庫の段ボールに入れて棄てられていました。
家に連れて帰り自宅の避妊手術済の猫ちゃんの元へ・・・シャァァァ。お断わり・・・デス。
猫好きの保護主さん、放ってはおけませんでした。見て見ぬ振りなんてなんてできませんでした。
助けなきゃ・・・。この想いだけで突き動かされる。猫好きだけでは、なかなかできません。
命の重みを想えば足もすくみます。
性別不明。でも、生きてる小さな命です。人肌から離すと大きな声でなきます。
なき声に安心です。お腹が動いてるのを見て<生きてる>って確認します。
1匹だけが段ボールに入れて棄てありました。
他の兄弟たちが心配です。
あ・え・て、一匹づつ棄てたんですよね。母猫は叫びながら探してます。
兄弟たちは、力の限りにないて探します、母猫を兄弟を・・・・。
力尽きるまえに保護されていることを願うばかりです。祈るばかりです。
ホットカーペットの上でスヤスヤ眠る75グラム猫ちゃん。見守る、かなたくん。
お互い、人間に棄てられた者同士です。かなたくん、保護猫先輩風でしょうか。
見守る姿は、人間には立ち入れないような立ち入ってはいけないような・・・。
なんて言えば良いんだろう。言葉がみつかりません。
どう?感じますか?微笑ましい・・・とか、ちょっと違うような。切ない・・・。
75グラム猫ちゃんに用意した個室は、あさひ君が占領です。
なにか?ちょうど良い場所を見つけた・・・。みたいな感じですね。
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