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給餌活動は地域猫との絆です。

2014.11.18投稿

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地域猫の給餌活動必需品。

わたしたちは各自で地域猫を何匹か受け持っています。
餌やりの時の後は、来た時よりも美しく・・・。
餌を食べてる時には、周辺のウンチを拾い・ゴミを拾います。
時折、どなたかが思いついたように魚の骨・スルメなど置いていきます。
そして、猫を置いていく言語道断な卑怯な方?人?ヤツ?も、います。
地域猫活動をしている<餌場を荒らす輩>たちは、目にも止まらぬ早業でやってのけますから。

猫の餌やりが嫌われる理由・・・。
猫の餌は匂いが強いので地面に置くと綺麗に食べてもハエがたかります。不衛生なんです。
決まった時間に決まった場所で餌やりをしない。
不妊手術をしない。増えます。
悪循環です。猫たちが増え、更に可哀想と餌を与え・・・。結局は、猫たちに皺寄せが行く負のスパイラル。

TNRのお手伝いをする時には、必ず約束して戴いてます。
*必ず給餌活動はすること、その際は必ず容器に入れて餌を与え残っても置き餌はしない。
*決まった時間に決まった場所で給餌する。365日無休です。
*メスの新人成猫が現れたら必ず当会に連絡をしてTNRすること。

地域猫たちとの言葉のない約束。
信頼関係とか信じて疑わない絆みたいな。
餌やりと地域猫のお互いにしかない空気感みたいな。
いつもの時間に・いつもの場所で決まった方向からやってくる地域猫たち。
食べる量が少ないと、何処かで餌を貰っているのか?何を食べたのか?
一匹でも来ないと心配で心配で・・・。虐待なのか?事故なのか?
キズのある子・クシャミのする子がいれば翌日は薬入りの餌。
生涯を見届けるべき子たちです。

どうか、地域猫たちに御理解をお願いします。
排除ではなく共存こそが、次世代への<命>の道標です。


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NPO法人あすねこ
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