お耳カットは大切な目印です。

2014.11.20

画像1

画像2

綺麗なキジトラのクゥちゃん。
不妊手術済でした・・・。お腹に手術痕がありました。
お耳カット・ワクチン接種・レボリューション済。2泊3日のショートステイ。

画像3

画像4

慎重派の三毛猫のミィーちゃん。近所で手術済の話を聞いてますが・・・耳のカットがありません。

妊娠しないクゥちゃんと手術済と聞いてるミィーちゃん。
依頼主の方には懐いてるので・・・。キャリーに入れて貰い。
手術未確認のクゥちゃんを病院へ・・・。
超慎重派のミィーちゃんは来春へと持越し。

TNR依頼。
捕獲器を使用する生粋の野良猫ちゃん。餌場も自宅外が多く、餌やりにより増えたしまった事が考えられる。
メス猫を不妊手術して、地域猫として生涯を見届ける義務があり給餌活動を休むことなく続けます。
今回、依頼を受けた数件は自宅の敷地内でオス猫に餌やりをしていたらメス猫が急に現れた。
触れたり抱っこできたりと・・・人馴れしている。そして手術済であったり。
手術済に関していえば、動物病院は<さくら耳>といわれる、お耳カットを知らないのか?
野良猫だというと手術を断られるとこもある。と、聞きます。
なので、内緒?じゃないが飼い猫として連れて行くしかないのか・・・。
ペットブームに乗っかって動物病院も敷居が高いですなぁ。
お耳カットは重要な印です。
<増えることも・増やすこともない。一代限りの猫ちゃん>の、印です。
猫たちに余計な負担がないように、動物病院でお耳カットが言えるようになって欲しいものです。

よろしければサポートをお願いします