2024年10月 3週のこと
空き箱です。
今週もあったこととか思ったことを記録していこう。
10/14 久々に学のライブを観た
・学園アイドルマスターのデビューライブツアー「初」公演の最終チームブロック、「初恋公演」の1カ所目となる大阪公演が開催された。
・このブロックでは私が学マスで担当としている篠澤広ちゃんや、わりとこのnoteでもちょいちょい気にかけていた有村麻央さんや紫雲清夏ちゃんというドンピシャな面々での公演というのもあり、最新楽曲の発表も気になるので先週の痛手を引きずりつつ配信チケットを購入しました。
・既存の楽曲の各々の初披露についても全員、本当に初めてのライブですか?と疑うくらいには完成度が高く、アイドルとの親和性も高いことにビックリ。清夏ちゃんのアオリとか麻央さんのキレがあって通るボイス、広ちゃんのちょっと控えめながらもハズさないパフォーマンス……どれをとっても安心して観ていられる。
・かつ、未発表のソロ楽曲の披露もこれまでの公演にもれず大満足だった。こと、清夏ちゃんはソロ楽曲がまだ最初の楽曲「Tame-Lie-One-Step」以降未発表だったのもあり、昼夜それぞれのソロ2曲目ブロックでは第2弾楽曲「カクシタワタシ」を初披露しただけでなく夜には追い打ちをかけるように3曲目の「KiraKira」まで披露ときた。清夏ちゃんが文字通り内側に隠している部分を切に歌ったカクシタワタシも2度聴いてグッと中身が刺さってくる曲になってたけど、そこから今度はアイドルとしての純な魅力をたたきつけてくるKiraKiraが続く構成……果たして清夏ちゃんのPさん達は無事でいられたんだろうか。
・昼に披露された麻央さんの3曲目「Top Secret」もここまでの楽曲に続いてよりオトナなスタイリッシュさに振れたいい楽曲だった。これまたサプライズ初披露だったのもあって未試聴の担当Pさんに何があったの?と問われても「トップシークレットです………(直球)」と答えるしかなかったけれども………
・で、昼時点で麻央さんと清夏ちゃんが1曲ずつ新曲披露する構成だったのもあって広ちゃんもいつ新曲披露がくるか分からない!という気持ちで夜も買って試聴したんですが、結果は先述の通り。おそらくは次週以降の公演で確実に広ちゃんの3曲目の披露があるのだろうけど……さすがに毎回賭けのようにチケットを買うわけにもいかないので次週以降は広ちゃんの新曲がきけるタイミングだけアーカイブで観ようかと思います。
・デレで担当が同様に未披露のソロを歌おうものなら、確実に観れる可能性には全部賭けたいとかいってそうな私だったけど、なんというか今回はそもそも現地倍率もエグかったのもあってそこまでガッつかなくてもいいかなあ……の気持ちにはなれてると思う。なれてるんだよ。今回はちょっと1カ所目だったから先にチケット買っただけだから………
10/15 クソデカ鳥との攻防
・先日のホビーショー…もうすこし遡るとヘキサギアの周年配信でもほぼ完成状態でアナウンスが出ていた「ゼニス・リヴェール」という大型商品がある。そのゼニス(以下略)、予約開始タイミングまではアナウンスがあったのか記憶になかったんだけどこの日になって気づいたら予約が開始していた。
・これまでのシリーズ内でも最大級のボリュームに発売済のレイブレード・インパルスとの合体を前提とした扱いやすいカラーリングということで多少値は張っても予約はするぞと思っていたけどよもやこんな数日中に¥1,9000の予約商品が来るとは思っていなかった。
・とはいえ今は値段以上に予約そのものが問題だ。この日、どうやら同じくホビーショーで公開されたフレームアームズ・ガールの水着バージョンのスティレットの予約なども同時に開始したようで、お昼にコトブキヤの直売サイトにアクセスしても1時間近いアクセス待ちになるなどなかなかに手痛い洗礼を浴びるハメになった。結果、待ち時間さえ超えればスッと買えることは本当に助かるんだけども。私は予約したのはゼニスだけだけども、同時にすち子も予約した人たちは色んな意味でしんどかっただろう。
10/16 ことメ………
・声優さんやアーティストさんなど、セレクトして登録した人から定期的に自分宛て(という体)でそこでしか見られないメールが購読できる「チョクメ!」というサービスがあり、私もこのサービスで声優の藍原ことみさんのメールを購読している。
・というのも藍原さん…ことみんといえばデレマスの一ノ瀬志希ちゃんの担当声優さんであり、ライブだったりゲーム内のイベントだったりで志希ちゃん役を演じる機会があるとちょくちょくその時々の話をメールであげてくれるのだ。
・演者さんが語るアイドルの話というのはアイドルを知るうえで貴重なものだと思っている。もちろん演者さんじしんもひとりの人間でありアイドルとイコールではないし、なおかつアイドルに対するライティングやディレクションを行っている本人ではないので、いち個人というバイアスを通した視点からの話であることには違いないが、それでも演者はそのライティングやディレクションを誰より直に受けている人であることも確かだ。そんな人だからこそ感じている観点や知っている側面は少なからずあると思うので、都度それを真摯にうけとめた上でメールにのこしてくれることみんには感謝しかない。
・長々と話しましたがつまり、この日もメールが届いたんです。ちょうど前週に終わった楽曲イベントFin[e]によせた話をガッツリして下さっていた。それなりに重量のあるストーリーだったのもあって、演者さんがどういう思いをもってとりくんだかを知れたのは大きいし、あらためてこの先に視線をむけるための一助に……少なくとも私の中ではなったと思う。
・そんなチョクメだけど、この週報を執筆している時点で新たに登録しても過去のメールを遡って受信することはできない。だから具体的にどういう内容が書かれていたかは喋れないし後から見てもらうこともできない。せめてまあ、気になったら今後のライブとかイベントとかに向けて登録してみては?としか言えません(ダイマ)。
10/17 Age6+の食玩の姿か?これが…
・以前購入した話を上げたほねほねザウルス ブロックスの今年の新作だけれど、4種類セットの半分だけその時に組んだままつんどくになっていたので、この間薬局でほねほねザウルスを買った勢いでチャッと積み崩しをしようと思い立った。
・ほねほねザウルスといえば昔からおまけパーツが付属していて、その弾をぜんぶ集めるとおまけパーツで特別なキットが組みあがるのがウリだ。ただブロックスシリーズはそもそもがっつり組み変えて遊ぶことを前提にしている都合、キット1体、もしくは複数種の組み換え合体が推奨背れていて特別なキットがない場合と、全種類を全部合体させるキットが紹介されているパターンが存在する。
・今年のヤツは後者にあたり、4種全部のパーツを使ってほねほねX(クロス)ゴーストキングという巨人型のキットが組みあがるということで、私も実際に組んでみたのだが……
どう見ても小学校低学年~向けの食玩でやらせるサイズと細かさじゃないだろ。
・トランスフォーマーでいうとリーダークラス位、プラモでいうと最近の物だとヘキサギアのブイトールと同じくらいのサイズ。そのうえで画像の通り腰や前腕、足先をひねったハの字立ちがなんなく決まる全身フル可動するフィギュアが組みあがる。
・デカさだけでいうと過去のシリーズには欄な0そのものがフレームになって合体する1m近い全長のキットとかもあったらしいんだけど、これはただデカいとかじゃなくて細かい。その細かさゆえに扱いもデリケートに行わなきゃいけないのでちっちゃい子のブンドドにはおよそ耐えられない気がする。けっして批判とかじゃなく……作ってるカバヤの狂気を感じられて好き。
・ちなみにこのブロックスシリーズ、過去にはメカデザイナーの倉持キョーリューさんがデザインを手掛けたりもしてるので、実際おっきいお友達な我々にもだんぜん楽しめるくらいのことは狙ってるんだと思う。前にも話したけどそもそもほねほねザウルス自体が長年カバヤのオリジナル食玩で育ってきた人間を地続きでスナイプするようなプレイバリューのベクトルをしてるのも間違いないので……
・ともあれほねほねザウルス、こうやってたまーに摘まむと未だにキャッキャできる食玩なので昨今のコスト難に負けずにこれからも息長く続いてほしい。
10/18 カニ
・カニ。
・ちょっと前にSNSでバズってたデザイナー・赤井キキさん(さらに元はミズノシンヤさん)が作られたカニカンメカがトイズキャビンさんからめでたく商品化した。元の個人制作のころから気になってたので入荷したらぜったい引くぞのきもちで繁華街のガシャコーナーを探し回って引いてきました。
・「かわいいロボット」ってカテゴライズされるものはついつい担当目で収集しちゃうクセがあるんですが、カニ缶って要素があると柳瀬美由紀ちゃんっぽいなとも思った。
・なんか最近週報のひとつひとつの話が長くなっちゃうのでサッと書くことを意識してみました。思考や思い出しの放棄ではない。
10/19 片して降られる
・先週に続いて早朝から出勤しなきゃいけない日だったため、サッと仕事を片付けたあとは郊外のショッピングモールに寄り道をして早めの昼食をとってから帰宅することにする。
・モールに寄ったのはまた最近ちょいちょいと売れ残っているほねほねザウルスを集めてるからというのもあります。一時期はほんとにいっぱい食玩売り場にあったもんだけど、最近は商品の入れ替わりの早さとか、そもそも売り場規模の変更とかいろいろあって昔ほどはなんとなくで摘まむのも難しくなったなあという印象です。単純に前以上に売れてるのかもしれないけどね。
・帰路に就くくらいまでは外は快晴だったんだけど、自宅の最寄り駅で下車したとたんに大雨が降りだしたのでなくなく徒歩で帰る羽目になる。
・以前は、いや今もなんだけど大雨でも割り切って濡れたまま自転車で突っ切るみたいなことをしたもんだけど、さすがに休日用の口が閉まらないかばんではそうもいかないから…ネ…
・先週もとい週頭につづいて学マスの初恋公演・広島公演が開催された日だったが、さすがに今回は最初から必要になった場合だけアーカイブを買おうとおもい見送った。
・結果としては夜の部のほうは月曜の昼の部と同様のセトリで、昼の方には広ちゃんの新曲「コンテンポラリのダンス」が披露されたとのことらしい。この感じだと、最後の東京公演では昼に大阪の夜のセトリ、夜にこの日の昼のセトリをやる形で順番に3人のソロ披露の機会があるのかもしれない。
・ともあれ、コンテンポラリのダンスは色々と余裕のあるタイミングでアーカイブを購入してどんな曲か聴いてみたいなとは思う。1曲のステージのために3000円は高い買いものに思えるかもしれないけど、現状どのアイドルも3曲目がいつ音源化するかわからないってのもデカイし。
10/20 裏の日
・月末に完了させたい作業があったので主にPCに向き合っている日だった。
昼食の後にまたも食玩漁りに薬局まで散歩したり、買ってきた食玩をつくったりとかはしたが、作業の方は絶賛難航してます。
・BGVにネトフリで未試聴のアニメとか映画を流してたんだけど、ちょうど先日くらいからはじまった「機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム」がオススメに出てきたので試聴するなどもした。
・私は正直ガンダムシリーズにそこまで明るい人間ではなく、こと初代~宇宙世紀まわりのことは知ってて知らないような程度なんだけども、とりあえず圧倒的な性能でジオン軍を蹂躙するまさに白い悪魔って印象のガンダムと対峙する特撮怪獣映画あるいはパニックムービーめいた見せ方は普通に観てて面白かった。
・見た後に夕食をたべながらSNS上の感想とかもちらと見たけど、過去のガンダムシリーズの知識とかありきの感想とかがやっぱり多くてなんもわからんかったのでそっと閉じました。もちろん色々知識があったうえで見えてくる視点とか感想も素敵なんでしょうけど、あの結末のなーんも正解の出ないやるかたなさとか、外伝作品みたいなものとして私みたいなのがそれだけ見る分にもちょうどよかったので……
そんなかんじの一週間でした。やることには追われつつオフはだらーっと過ぎちゃった気のする一週間なのに裏でちゃんとお金は飛んでる気がする。年末はまた遠征だし、無事に一年を突破できるように引き続きやっていきましょう。
ほなな。