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厚労省のススメ?隔離メンタルケア オランダバナシ#47


こんにちは、オランダのアスナです。
文章を書くことと人間観察がすごく好きなので、 #オランダバナシ     で生活の一コマを
書いてみることにしました。    
いつまで続くか分からないけど、
読んでもらえたら嬉しいです。

配布された一枚のプリント


隔離とは!
帰国から自由の身になるまでの妙な間…。



それを
疲れた身を休めることができていい
と思える人もいれば、

ここに居なければいけないというソワソワを
感じる人もいるようだ。

中には、狭い部屋に1人で籠るのが
辛いなんて人もいるかも。←私である。

隔離ホテル滞在初日には、
政府からのお願いが書かれている資料
(アプリダウンロードや隔離中の過ごし方etc..)や隔離ホテル独自のルールが記載された
資料などが15枚くらい配布された。

ホテルでの時間は限りなくあるため、
全ての資料を熟読。

すると意外な一枚のプリント出てきた。

「心の悩みにおける相談窓口一覧」。

ダウンロードしたくない方は
「厚労省 心の悩みにおける相談窓口一覧」と
インターネットで検索してみてください。

LINEやTwitterなどSNSを通した
連絡手段もあるとはとても便利。
相談する勇気が湧いてくる気がする。

隔離中、1人じゃないよ


なるほど、こういう仕組みがあるのね!と
相談窓口のプリントに感心しながら目を通した。

今回私は東京のホテルに隔離されたため、
家族が近くにいるし
長年住んだ場所という安心感があったが、

近くに知り合いがいない人や
よく知らない土地で
隔離となった人は不安や心配も募りそうだし、


この状況下、
いろんな悩みも尽きないから
それを隔離ホテル内で悶々と
1人で向かい合おうとしたときに
「ここに連絡してくださいね」という
いざという時の連絡先が持てるのは
安心材料になるんじゃないかと思った。

ありがたい情報提供です。

オンラインでの相談もニューノーマル

私もオンラインカウンセリングを
させていただいていますが

コロナ禍で以前から持っていた不安や心配ごとが
さらに深刻化して、
生活に関わる問題として
浮き彫りになってきている方が
とても多いと感じています。

また仕事の仕方や生活リズムが変わり、
前々から思っていたことと
じっくり向かい合おうと思える時間ができた
という方も多いです。

オンライン相談がもっと広まり、
1人で抱え込む人が減っていけばいいなと
思います。

相談したい人が相談してみようかな?
と思える空間が、
隔離中のホテル部屋かもしれません。


では、また書きたいと思います。

Instagram @hinokiasunaro 


🔻過去の隔離エッセイはこちらから💁🏻‍♀️



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