
譲りあひ(~_~;)
カラーしに北仙台へ行ってきた。
帰り、仙台方面へ行く地下鉄に乗ると結構な混みで、空いている座席はほぼなく。立っている人もいた。
車両内を見渡すと、6人掛けシートの左端の隣に、一人だけ座れるスペースがあった。
私は歩き出した。
が、同時に反対方向からも、同じ駅から乗ったとみられる男性が歩いて来るのが見えた。間違いなく同じ席を目指しているのだ。
彼のほうが数歩私より座席に近い。
と、認識した時点でくるりと私はきびすを返し歩いて来たドア近くに戻った。
ところが、だ。
反対側から歩いて来た男性も同じことを考えたらしく、くるりと引き返したのだ!
更に、空いている席の隣、つまり一番左端に座っていた男性までが席を立って、、、
かくして左端とその隣の席ふたつが空席に(・・;)
え???
…(・・;)
譲り合いが空席を二つ作った。
そのまま次の駅まで電車は走り、ばたばた乗り込んできた人が空席を埋め、更に次の駅でまた少し空いた。
私は自分に近い真ん中あたりの席が空いたので座った。
…ふと見ると、先程座ろうとした座席の左端に、席を立った男性がまた座っており、戸惑った顔で私を遠慮がちに見ている!
しかもまた、彼の隣の席は空いている…。
うーーーん(-。-;
アナタが席を立つ必要はなかったと思うんデスケド( ̄▽ ̄;)
…あ。 それとも? 私が婆だから、なんで人の好意を素直に受けず座らないんだと思ったのか??
そうなのか??
なあ、キミよ。ヒトの行動は読めないモンなんだよだからさ申し訳なかったけどアタシは勝手に空いた席に座るから云々…
頭の中で、私はひとり問い語り続けた
ま それだけのことなんだけどね(笑)
些細なことなんだけど
外に出るといろいろあるよね(笑)
ヒトはひとつひとつ考えながら、選びながら毎日を送る。
自分のしたことが必ずしも報われるわけではない。
後から考えてそう結論が出た笑