コンプレックスの数だけ自分の顔が隠れている!
コンプレックスと言うと、一見自分のウィークポイントと敬遠されがちですが、実はそのコンプレックスにこそ、メイクで印象を操作する鍵が眠っている!
今回は私自身の素顔のコンプレックスを元に、3パターンの印象操作をお伝えしようと思います。
私は、顔のメリハリのなさ、凹凸の無さがコンプレックスです。全体的に顔が遠心的なので、なんだか顔がボヤけている気が。
■丸さと広さが目立って垢抜けない
■顔にメリハリがない
■凹凸がない
今回はこの3つのコンプレックスをキーポイントとして、印象操作してみます!
★眉毛×目元
丸さと広さが気になる私ですが、丸さは一概にコンプレックスとは言えません。
遠心的で丸みのある顔は、幼さや優しさを伝える特徴があります。
今回は、その特徴を強調させ垢抜けるポイントをまとめてみました!
どうせ丸いならより丸く!思い切って涙袋を作ったほうが、目元に丸さと言う立体感が出て、垢抜け感アップ!(自分で書いてると、かなり恥ずかしいです)
★無造作アップ×赤リップ
よく丸顔の人はアップヘアにすると顔の丸さが目立つと勘違いしていることがあります。実は耳下の髪の毛って無い方が輪郭がボヤけて、顔に目がいくので小顔&メリハリアップの鍵!
その時に大切なのは、フェイスラインに落とす髪の毛。
こめかみから少し垂れた髪の毛は少し巻いてウェットにするとトレンド感もアップ!
去年からブームの赤リップは今年もまだまだ大活躍。
目元と口元に視線を誘導して、メリハリ顔を手に入れましょう
★骨格の凹凸を制す
骨格の凹凸作り言えば、眉毛から鼻先を中心とした立体感が鍵です。
眉毛は下のラインが整っていると、大人顔に仕上がり骨格が際立つので、大切にしたいポイントです。
アイブロウとノーズシャドウの色味は統一して、骨格を際立たせましょう!
下瞼ってしばらくメイクしてない。と言う方も多いですが
下瞼のメイクは印象操作の欠かせないポイント!
これを機に、インライン、そして涙袋と仲良くなりましょう。
今回は3つのコンプレックスを鍵に、印象操作メイクをお伝えしました!
私の顔が元なので、顔に丸みが多く遠心的な顔立ちの方にはお役立ちになると思います!
異なるパーツをお持ちの方も、コンプレックスの中に新しい顔への糸口が隠れていますので、是非今回のメイクを逆に考えてみたりしながら日々のメイクの幅を広げてみてください!
Have a creative make life!
ASUMI ENDO.