疎遠になってた元カノが好きなグループに加入してた《5》
美 : 〇〇早く着替えて行くよ!
〇 : 待てよ…服迷ってんだよ笑
美 : 入るよ…!?
パンツ一丁じゃん!!
〇 : あ、ごめん笑
美 : てか…〇〇意外と筋肉あるね…
チョンチョンッ
美 : うわぁ…硬っ…
〇 : ちょっと…恥ずかしいんだけど
美 : 腹筋もすごいし…胸の筋肉凄いじゃん
〇 : 一応筋トレしてるし笑
美 : 筋トレするくせに食事悪すぎでしょ
〇 : プロテイン飲んでます…笑
美 : あっそ…って早く服選んでよ!
〇 : 美月と並んで歩くし服ちゃんとしないとって思うけどさ…意外と無くて笑
美 : もぉーー探してあげるから急いで!
〇 : はい
…
美 : もぉーー〇〇が遅いから出遅れたじゃん!
〇 : すいません…笑
美 : まぁ…車あったから許すけど
〇 : 車好きだからな笑
美 : へぇ〜車あるなら今度から沢山デートできるね!
〇 : …ノーコメント
美 : いや、合鍵あるし侵入して連れ出すし笑
〇 : くそ…なんて女だ
美 : ふふっ〜ん…舐めてもらっちゃ困る!
〇 : 悪魔みたいな女だ
美 : 女神の間違えでしょ?
〇 : …そう言うことにしとく
美 : はぁ〜久し振りのディズニーだし楽しみ!
〇 : 絶対バレないようにしてください
美 : かしこまりー!
〇〇の車でディズニーに向かい…
美 : おぉー平日だし少ない!
早く行くぞー!
〇 : はいはい笑
美 : ほら、チケット買って
〇 : え…笑
美 : 〇〇のせいで遅れたんだから当然でしょ笑
〇 : はい…
美 : ありがとね〜
当然のようにチケット代を払わされ
美 : 〇〇も被りもの買わないと!
〇 : いらない笑
美 : 私被ってるのに〇〇無しはダメ!
すぐに店に入り
美 : う〜ん…どれだろ
これ被ってみて!
〇 : うん
美 : お、これにしよ!
これは私が買ってあげるから絶対被って
〇 : はい笑
被り物を強制的に被らされて…
美 : おぉー似合う似合う!
よし、行こう!
〇 : 本当かよ笑
ギュッ
美 : デートだね〜
寒いしいいでしょ?
〇 : …絶対マスク取らない約束で
美 : 手繋げるなら我慢する
〇 : なら、いいよ笑
美 : いぇーい!
早く乗り物乗りに行こー!
〇 : はいはい
〇〇は美月に振り回され…
〇 : 人少ないからってめちゃくちゃ乗るじゃん笑
美 : そりゃ、せっかく来たんだから乗るでしょ笑
〇 : 腹減ったからなんか食べようぜ
美 : そうね…オススメあるからそこ行こう!
〇 : 頼むわ
美月のオススメの店に向かう
〇 : お、美味そうなとこだ〜
何にしようかな
美 : これとこれ頼んで半分しよ!
〇 : いいよ笑
美月が選んだものを注文し…
〇 : んっ…うま笑
美 : でしょ〜
ほら、これも!
〇 : ありがとう
美 : あーん!
〇 : え…まじ?笑
美 : 当たり前でしょ笑
〇 : あーん…んっ、、こっちも美味い笑
美 : 〇〇の方もちょうだい!
〇 : はいはい…あーん
美 : んっ、美味しい!
ご飯も食べ終わり…
美 : よし、閉園まで楽しむよ!
〇 : おう…笑
この後まさかの人と会うことになるとは…
夕方ごろになり
美 : そろそろパレードとかも始まるのかな?
〇 : どうなんだろう…
? : え…〇〇!?
〇 : !?
げっ…マジかよ
? : 横の女の子は彼女…美月!?
美 : ふぇ!?
あ、し、白石さん…こんにちは…笑
麻 : あんた達何してんの?
〇 : 美月が休みなので…遊びに笑
麻 : ふ〜ん
〇 : 麻衣さんは…
麻 : 仕事で来てる
〇 : そうだったんですね…お疲れ様です笑
美 : お、お疲れ様です…
麻 : 美月…抜け駆けしたことは許さないからね!
美 : え!?
あ…いや、抜け駆けというか笑
麻 : とりあえず帰ったら〇〇連絡するから
〇 : はい笑
麻衣は仕事がある為すぐに行ったが…
美 : まさかだったね…笑
〇 : まぁ、仕方ないな笑
電話来るだろうしなんか言い訳しとくよ
美 : お願いします
その後も閉園までパレードなど見ながら楽しみ…
〇 : マジで一日中居たな笑
美 : いや〜最高に楽しかった!
そろそろバスラの準備期間入るし頑張れそう
〇 : そうだったな…無理すんなよ
美 : 大丈夫だよ👍
帰りも運転お願いね
〇 : はいよ笑
車の中ではもちろん…
美 : スースー💤
〇 : 寝るの早いな…笑
美 : んっ…まりゅまりゅ…チュー…💤
〇 : どんな夢見てんだよ笑
起こさないように安全運転で美月の家まで送り届けるのだった
〇 : 美月着いたよ
美 : んっ…ほんとぉ?
〇 : 家の前だよ笑
美 : ありがとう…お別れのチューしよ
〇 : …車の中だから特別な笑
チュッ
美 : ふふっ…〇〇からしてくれた!
じゃ、家着いたら連絡してね
気をつけて帰ってよ!
〇 : わかったよ
じゃ、また今度な
美 : うん、ありがとね〜
美月を下ろし帰宅途中…
プルルップルルッ
〇 : もうきたよ笑
もしもし
美 : あ、でた!
まだ帰ってる途中?
〇 : 当たり前だろ笑
今下ろしたばっかだろ
美 : そうだね笑
気をつけて帰ってよー!
〇 : わかってるよ笑
美 : 家着いたら絶対電話して!
〇 : わかったから
美 : わかってるならよし!
安全運転で帰ってよー
〇 : うん
謎の確認電話の後すぐに…
プルルップルルッ
〇 : また美月か…麻衣さんか笑
もしもし
麻 : あ、出た
もう美月とは解散したの?
〇 : はい
麻 : 早く帰ってきて
〇 : 今帰ってま…え?
麻 : 玄関の前に待ってんだけど
〇 : へぇ…?
麻 : だから!
玄関の前で待ってるから早く帰って来て!
〇 : は、はい…急ぎます!
(なんで家の前いるんだよ…笑
〇〇は急いで帰ると…
麻 : めちゃくちゃ寒いんだけど!
〇 : す、すいません…すぐ開けます
急いで家の鍵を開ける
麻 : 寒いから先風呂入っていい?
〇 : え?
麻 : 明日休みだし泊まる
美月だけズルいもん
〇 : えぇ…笑
麻 : 文句あるの?
推しが泊まりに来るなんて〇〇だけよ?
〇 : ズルい言いがかり…
麻 : もう泊まるからねー
〇 : はい…笑
美月に嫉妬したのか強制お泊まりになる〇〇
麻衣が風呂に入ってる間に…
〇 : あ、美月に電話しないと…
まだ上がって来ないよな笑
急いで美月に電話かける
〇 : あ、美月家着いたよ
美 : お疲れ様
ちゃんと安全運転で着いた?
〇 : 無事に着いたよ笑
美 : よし!
〇〇明日からはちゃんと学校行くんだぞ!
〇 : わかってるわ笑
美月のせいで今日サボっただけだし
美 : 言い方悪っ笑
私のおかげで楽しめたでしょ!
〇 : そうだな笑
しばらく話してると…
麻 : 〇〇ーータオル無いんだけど!
〇 : げっ…(麻衣さん声でけぇー笑
美 : …まさか白石さん!?
〇 : いや…なんか帰ったら玄関の前に居てさ笑
美 : いいご身分ですね〜
もう切るから!
ブチッ
〇 : おい…笑
麻 : 〇〇まだぁー!
〇 : 今行きます!
(今度謝りに家行くか…笑
せっかく遊んだ後に美月を怒らせてしまう〇〇だった
麻 : はぁ〜〇〇髪乾かして!
〇 : はい笑
ブーーーンッ
麻 : あら、乾かし方上手くなった?
〇 : そうですかね笑
麻 : なに…美月も泊まりに来てる?
〇 : たまに…笑
麻 : くそ…美月もやるな、、
〇 : 喧嘩はやめてくださいよ笑
麻 : わかってる!
〇 : 髪乾きましたよ笑
麻 : ありがとう
適当にUberするからお風呂入って来て
〇 : はい
(もぉ〜こっちも怒ってるじゃん笑
板挟み状態になる〇〇だった
〇〇が風呂から上がると…
〇 : めちゃくちゃ頼みましたね笑
麻 : やけ酒!やけ食い!
〇 : 程々にして…
麻 : 〇〇も飲めよ!
〇 : 明日学校なので少しなら…笑
麻 : …なら、仕方ないか
早く食べるよ!
〇 : はい笑
…
麻 : 〇〇ぅ〜麻衣ちゃん寂しいです…
〇 : 何でですか笑
麻 : 〇〇がぁー美月ばっか構うから!
〇 : いや、麻衣さんにも構ってますよ笑
麻 : いや、足りないぃー!
もっとギューもしたいし、チューもしたい!
〇 : 麻衣さんアイドルだから笑
麻 : アイドルの前に女の子なのぉー!
〇 : それはわかってますよ笑
麻 : じゃあー今チューして!
〇 : えぇ…
麻 : もぉー意気地無し男!
チュッーー
〇 : んっ…(酒くさ笑
麻 : ぷはぁ〜…へへっ笑
〇 : 麻衣さん酔いすぎ笑
麻 : 明日休みだしいいのぉー
〇 : ほら、水飲んで寝ましょう笑
麻 : 水ちょうだーい
〇 : はい、どうぞ笑
麻 : んっ…お水美味しいー
〇 : ははっ笑
(こりゃダメだ…
麻 : うぅ…むにゃ…眠たくなってきたぁー
〇 : ほら、運んであげるから寝ましょう
麻 : お姫様抱っこしてくださぁーい!
〇 : はい笑
よっと…麻衣さん相変わらず軽いよ笑
麻 : へへっ〜そう?
〇 : さすがアイドルだね笑
スタイル維持頑張ってるんですね
麻 : モデルもするからね〜
〇 : ベッド着きましたよ
麻 : ありがとうぉ〜
麻衣ちゃんねまぁーす…スースー💤
〇 : 寝るのはやっ笑
片付けして寝るか…
…
〇 : 麻衣さん失礼しま…
麻 : んっ…
〇 : おいおい…いつの間に脱いだんだよ笑
いつの間にか半分下着状態になっていた
麻 : まりゅまりゅ…ギューして…💤
〇 : 起きてんのか?笑
〇〇も仕方なくベッドに入り寝るのだった
翌朝…
〇 : …まぁ、起きないよな笑
仕方ない…もう一個の合鍵置いて行くか
しっかり爆睡している麻衣
2つあった合鍵を元カノと推しに渡す
何とも贅沢な男だった
学校の行きに
〇📲 : 美月の家に行きたいから夕方家いる?
とだけ送り学校に向かう〇〇
一方美月は…
美 : なんなのよ…もう!
美📲 : 17:00には家いる
…
〇 : よし、帰り寄るか笑
プルルップルルッ
〇 : やっと起きたのか笑
もしもーし
麻 : 行く時間起きれなくてごめーん!
これ鍵貰っていいの?
〇 : 返してくれるならポスト入れててください笑
麻 : いや、貰う!
〇 : ですよね笑
絶対無くさないでくださいよ!
麻 : わかってる〜
ちゃんと鍵閉めて出とくね
〇 : お願いします笑
電話を切り急いで美月の家に
ピーンポーンッ
美 : はい…入っていいよ
〇 : お邪魔します…
美 : なに、どうしたの?
〇 : いや…昨日怒ってたから謝罪しに来た
これケーキ買って来たから一緒食べない?
美 : …食べる
〇 : 美月が好きなとこのだもんね
美 : そういう事するのズルい…
〇 : ほら、一緒食べよ笑
美 : うん…
〇 : 美月はこれでしょ?笑
美 : それが好き
美月が毎回食べるのは決めている
美 : 美味しい
〇 : だね笑
ムニッ
美 : んっ…いだぃ
〇 : そんなムスッてすんなよ笑
美 : だって…嫉妬しちゃうんだもん
〇 : 推しは確かに麻衣さんだよ
でも、1番は美月だから笑
美 : 本当に?
〇 : 本当だって
ギュッ
美 : …〇〇と再開してから凄い頑張れるの
だから、絶対私のこと見てて
〇 : わかったよ
美 : 白石さんもいいけど…私が1番で居て
〇 : わかった
美 : じゃ、許す
〇 : 良かったです笑
しばらくゆっくり話し…
〇 : じゃ、今日は帰るね
美 : うん…ありがとう
〇 : そんな寂しそうな顔するなよ笑
美 : してないもん…
ギュッ
〇 : ほら、これでいいか?
美 : チューもしたい
〇 : はぁ…笑
チュッ
〇 : 明日から笑顔で仕事してよ?
美 : うん、わかった!
〇 : じゃ、帰るね
美 : 気をつけてね
…
それから数日後大変な事件が起こる…
ガチャッ
美 : お、まだ居ない…
作り置き作って…夜も作っちゃお〜
料理を作り始める美月
それから数時間経った頃
ガチャッ
美 : 〇〇おか…!?
白石さん!?
麻 : 美月!?
な、何でいるのよ
美 : いや…料理作りに来てて
白石さんこそどうやって入ったんですか!
麻 : ふふっ〜ん…これをみよ!
合鍵を自慢するかのように見せる
美 : …白石さん、、それ私もありますから笑
ポッケから美月も見せつける
麻 : なっ…美月も持ってんの!?
美 : はい笑
玄関でそんなやり取りをしてると
〇 : 鍵開いて…!?
美月と麻衣さんなんで…
美 : 〇〇どういうこと!
なんで白石さんが鍵持ってんのよ!
麻 : いーや、それはこっちのセリフだし!
なんで美月も持ってんのよ
〇 : あ、いや…
美麻 : 説明して!
〇 : はい…
(タイミング悪すぎだろぉー!!!
まさかの被る2人に大ピンチの〇〇どうなる!
To be continued…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?