飼い主の責任と葛藤
私の愛娘であるアルマ。
無事に離乳も済んだということもあり、
これから先は病気に出来るだけならないよう、
そしてストレスから解放されるよう、
避妊手術をしてきました。
人間のエゴ
確かにそうかもしれません。
ですが、私は自分の家族でもあるこの神(我が家では彼女の事をそう呼んでおります)に対して
責任があるのです。
避妊や去勢は飼い主の判断です。
これをしない事で、彼女たち、彼らは大きなストレスを持ちます。
発情期のストレスほど凄まじいものはありません。
それに、猫はほぼ100%で妊娠します。
そして生まれるのが4〜8匹。
これも凄まじい繁殖数になります。
手元に置いておけない、きちんと飼えない
捨ててしまう、そんなことは許されないですよね。
私たちと何も変わらない同じ命です。
とても尊いものです。
我が家では早いうちから相談をして、
無事に一度出産したら、避妊手術をしようねと話をしていました。
飼い主としての葛藤の結果です。
人のエゴでこの子の子孫を残す事を辞めていいのか。
幸いにも、我が家では彼女が子を産んだとしても、
育てられる環境や協力があったので、
心置きなく妊娠、出産と迎えることができました。
そんな環境ばかりではない事は分かっています。
それが飼い主の責任と葛藤の大きな部分です。
飼い主さんの不安な部分などもアドバイスしております。
また飼い主の方を始め、獣医師さんやブリーダーの方向けへのペットコミュニケーターとしての講演や講習会も行っております。
ぜひお問い合わせ下さい!
ライフスタイルアドバイザー Kaguya
✉️ kaguya.akari@gmil.com
LINE https://lin.ee/cdE6rBn