「リクルートが1位であり続ける理由」
こんばんは。
あすかんづめです🍊
今日OB訪問で、株式会社リクルートに勤務されている方に、面接対策をお願いしました。
そのなかで、びっくりしたことをお聞きしました。
「新卒で陥りやすいのは、
みんな好きな企業で、得意な分野に就こうとするんだよね。
でも、本当は
嫌いな企業で、苦手な分野に就くのがいいんだよ。」
いったいどういうことなんだーーい!!
え?嫌いな?苦手な?ことを?
職業にするの?
絶対続かないし、モチベーション下がることないか?
好きな企業で得意な分野を職業にしたほうが、
楽しいに決まってるやん!
って、漠然と思ってしまいました 笑笑
ご質問させていくと、
リクルート独自の考え方がそこにはありました。
自分の中でのキャリアビジョンを考える(will)
その中で必要な能力を把握する
自分が持ち合わせている能力を見つける(can)
持ち合わせていない能力を見つけ、それを獲得する(must)
will can must を突き詰めて突き詰めて考えるのが、
リクルートさんでは年に二回行われているそうです。
持ち合わせていない能力=苦手な分野
ということなんですよね。
なので、それを自分の能力として獲得するために
新卒はあえてそこにチャレンジするということです。
でも、それはあくまでも長い目をみて、
やりたいことが明確にある人ができることであって、
私はやりたいこと、自分なりのビジョンは少なからず
時代の流れや、自分の経験によって変化してくると
思っているので、これには当てはまりませんでした。
いろんな考え方がありますね。本当に。
眼から鱗でした。
リクルートさん年2回それを行い
常に自分に何が足りないかを意識して、
それを獲得できるように仕事を行わなければいけない
働く上で当たり前のことだけど、
その当たり前を可視化できるようにしているのが
リクルートさんなんですね。
「正直かなり大変じゃないですか?」
「リクルートが1位であり続けるということは、
一年で三年分の成長をしなければいけないからね。」