妊娠、出産時に知っておくと良い事①
おはようございます。
すっかりご無沙汰してしまいました。
下の子がアデノウイルスにかかってしまい、バタバタとした数日間を過ごしていたかなです(´;ω;`)
今日は、妊娠、出産に関して知っておくと便利な制度や相談先を少しご紹介したいと思います!
自己紹介記事を読んで頂いた方はわかるかと思うんですが、私は2児の未婚シングルマザーです。
頼れる親族もいないので、色々な事を自治体の制度や民間の相談先に助けて頂きました。
まず、第一子妊娠がわかった時に「子供は産みたいけど果たして1人で育てていけるのだろうか」という不安に直面しました。
1番の不安は経済的な問題でした。
当時の職場はパチンコ店で、しかも働き始めてすぐに妊娠が発覚。
店長から、妊娠がわかった上で隠して勤めたのではないかと疑惑をかけられました。
その店長は、以前にも妊娠がわかったスタッフをあれやこれやと理由をつけて退職に持っていった事が何度かあったようで。
いわゆる、マタハラってやつですね(^^;;
私も2か月でクビになりました。
当時、住居は職場の寮だったので、私は住む所と仕事をいっぺんに失くしました。
困った私がネットを駆使して色々と調べて出会ったのが、妊娠SOSほっとラインです。
今は沢山の地域で、地域専用の相談窓口があるようですが、当時はそこまではありませんでした。
そこで見つけたのが"円ブリオ基金センター"という団体のやっている妊娠SOSほっとラインです。
http://embryokikin.com/
東京の窓口に繋がり、自分の住む地域の代表の方を紹介してもらいました。
そして、その代表のYさんとその日のうちにお会いして相談出来る事に。
色々な制度に詳しい方を紹介して頂き、市役所への相談なども同行して下さいました。
私が選んだ道は、生活保護を受給する事でした。
もちろん、生活保護は扶養してもらえる親族などがいると受給出来ませんが、親族が扶養する経済的余裕がない事が証明出来れば親族がいても受給する事は可能です。
本当に困った時には、一度市役所等へ相談に行くだけでもいいと思います。
他にも、妊娠中から入居出来る母子寮もあります。
この母子寮はDVの被害に遭われている方や、経済的に生活が困難な方が自立出来るまでの住居を提供してくれたり、自立の為のお手伝いをしてくれたりする施設です。
こちらも、市役所などのこども福祉課に相談してみると良いと思います。
予期せぬ妊娠に直面し、様々な不安を抱え、産みたいけれど産めないと諦めてしまう前に、まずは色々な人、機関に相談してみて下さい!
私のように、活路が見出せる可能性も十分あります。
現在は全国妊娠SOSネットワークという一般社団法人もあるようで、沢山の地域にも専用の相談窓口があるそうです。
https://zenninnet-sos.org/contact-list
是非参考にしてみて下さい!
産みたいという気持ちはあるのに、物理的な理由で出産を諦める方が1人でも減るように…
まずは一歩踏み出して、沢山の方を頼って下さい。
今回はこのくらいにして。
次回は、実際に出産した後に頼りになる制度なんかを紹介したいと思います(^^)
今日の写真は我が家のハイビスカス🌺
すっかり夏ですね☆
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