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Sweeet Sorrow

刹那な花の魅力を永遠に
甘い幸せを内包した
世界にたったひとつのアクセサリー

”Parting is such sweet sorrow.”

シェイクスピアの「ロミオアンドジュリエット」
去って行くロミオにジュリエットがかけた言葉。”別れはこんなにも甘く悲しい”
一見相反する単語ですがとても含蓄のあるロマンティックな言葉ですよね。

そんな”Sweet Sorrow”(スウィート ソロウ)をブランド名とし4年。デザイナーの高橋 麻美子さんにお話を伺ってきました。
ブランドコンセプトは、時間と場所を超えて、独立したものが同時存在している世界。
生花やドライフラワーを加工し世界に一つの一点ものアクセサリーを作っています。
専門学校在籍中にブランドを立ち上げ、ショップに置いてもらっていたり、クリエイターグループに所属し、イベントなどをしていたそうです。バイタリティーに溢れていますね。

デザインのアイディアは素材との出会いで湧き上がることが多いそう。様々な土地を訪れ色々な花屋さん、花材屋さん、パーツショップを巡り、目に飛び込んできたものを直感的にセレクトしているそうです。

仕入れをした生花は水を張って一番美しいベストな瞬間を樹脂加工など、繊細な技術を施しアクセサリーにしているそうです。
生花は繊細で、一瞬を逃すとダメにしてしまうし加工の際も樹脂がしみてきたりすると製品にならないので仕入れたものの約半分しかアクセサリーにできないそう。厳選された貴重なアクセサリーですね。

私もお花のアクセサリー、大好きで集めていますが生花を使って、まるで生きているかのような自然な動き、立体感を表現できるアーティストは他にいないと思います。

このアルストロメリアとデルフィニウムのピアスは花びらの繊細さを損なわない、且つ強度を保つ絶妙な薄さに仕上げ、また花本来の立体感や葉脈の流れの美しさも見事に表現しています。

最近ではウエディングでの使用も増え、喜びの声も頂いているそうです。幸せなシーンの大切な1パーツを作れることに喜びを感じ今後もお手伝いをしていきたいそうです。

サムシングフォー(サムシングニュー、サムシングオールド、サムシングボロー、サムシングブルー)の一つとして新婦さまと相談をしてお友達に贈るのも素敵ですよね。

もちろん普段使いできるものをご自身ようにも。

ロミオとジュリエットは時を止められなかったけど高橋さんはまるで魔法のように一瞬を閉じ込めました。
Sweet Sorrow 甘美な幸せが内包されたアクセサリーを幸せな方に贈ってみては?

記事 ザギフト ~ 贈りたい がきっと見つかる~ ギフト コンシェルジュ 平山 亜須香

#インタビュー #写真 #ギフト