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じろうや

海苔のプロ じろうさんが
海苔の王さまと王女さまと一緒に
皆様に本物の味と笑顔を運びます

岡山県笠岡市 笠岡諸島に属する離島 真鍋島。周囲7.6km、同級生4人という小さな島で生まれたじろうやのじろうさん。
祖父の代から海苔の養殖をし、漁師さんが約2割という島で幼い頃からお父さんに付いて漁をするのは自然なこと。ですが、いつもだいたい船酔いをしていて、漁師になりたいのに致命的だと本気で悩んでいたそう。

中学生になると自分で捕った魚や作った海苔を販売してお小遣いを稼いでいたそうです。自立していますよね。
種付けから海水につけたり乾燥させたりを繰り返し、摘み取り、死葉が出ないよう(細胞が死なないよう)混ぜて、乾燥させて。と、とても手間と根気の要る作業を、幼い頃からお父さんの傍でやっていたそうです。まさに海苔のプロフェッショナル!

元々、一畳海苔は特級品。味付け海苔は穴が空いてしまったり破れてしまったものをという海苔屋さんの概念を覆してみようと思ったのがご紹介するノリノリキングとノリノリクイーンを作ったきっかけ。皆さんに馴染みのある味付け海苔を、特級品で作ることにより本当に美味しい海苔を身近に感じて貰えたらということ。
またパッケージデザインに拘ったのも、同じ理由でたくさんの人に手に取って貰い、美味しさとともに笑顔や幸せも届けたいという想いから。
デザインを手掛けたのはじろうさんの友人でありアートディレクターでありデザイナーである木内俊文さん。トランプのキングとクイーン。サーフボードに乗っているのも可愛らしく、まさに笑顔ごと運んでくれそうですよね。

ノリノリキングは、タネ付けから採摘まで30日ほどの若い海苔で、柔らかく口の中で優しくとける「一番摘み」。私も戴きましたが黒々としてツヤがあり、薄くてパリッと高い音がし本当にとろけてゆきます。

ノリノリクイーンは一番摘みの海苔よりも歯ごたえがあり、海苔本来の旨味が楽しめる「二番摘み」。厚みがありシャキッとした旨味の深い海苔です。おにぎりにもオススメだそう。

私もですが、海苔に一番摘みと二番摘みがあることを知らない方、少なくないのでは?
全然違うので食卓でどちらが好みかと話す時間も楽しいですよね。
我が家でも子供たちと”キングが柔らかくて美味しい!””いや私はクイーンの方が好き!”と大いに盛り上がり、海苔の王さまと王女さまとじろうさんにその幸せな時間をも、ギフトで頂いたような素敵な気持ちになりました。

じろうやの海苔は特級品の中でも特に柔らかでツヤのある特上品。
味付けも醤油、砂糖をベースにエビ、昆布、カツオエキスなど、配合にも拘った自信の逸品。本当に今までの味付け海苔の概念を覆す驚きの美味しさです!

美味しいものを届けたいという想いにひたむきで真っ直ぐ。島で育んだ穏やかな人柄がこの海苔の隠し味です。

お中元、お歳暮はもちろん内祝い、結婚式などの慶事の贈答品、小分けにして、ホワイトデーのお返しやプチギフトにも。
贈る方にも贈られる方にも笑顔と幸せをお届けします。

記事 ザギフト ~ 贈りたい がきっと見つかる~ ギフト コンシェルジュ 平山

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