アドバイスを加工してしまう人の結末
上手くなりたい
新人教育はこうしたい
今の困っていることを解決したい
色んな人から、どうしたらいいかと聞かれることが多いのが最近の理事長。
もちろん懇切丁寧にお伝えする。
なんなら資料を作成する。
結果
『すげー成果出る人と、全く出ない人に分かれる』
この違いは何か?
『アドバイスをその通りにしない人かどうかである。』
簡単にズバっという。
アドバイスを求めたのであれば、その通りにしろ(笑)
自分の頭でアドバイスを加工するから失敗する
アドバイスを求めた人の正解は、自分の頭で考えないことが正解だ。
その件に関して、自分のコンピュータを使ったから失敗しているわけだ。
1+1=3という答えを出してしまっている。
アドバイスとして、1+1=2だよと伝える。
いや〜2なのかな?3な気もするしな〜。
でもよくわからんけどアドバイスに寄せておこう!
1+1=2.5だ!
と更なる間違いをしてるようなものだ。
当然、その答えは間違いである。
アドバイス通りすれば正解なのに、自分の頭で加工して2.5とする。
本人はアドバイス通りやったと思っている。
セミナーでも講師のコメントに対してもそうだ。
『参考になりました』という人がいる。
いやいや、正解の返しは
『すぐに実行します』やろ。
あなたが答えを見つけられない、実践したけど間違っているからアドバイスを求めたわけだ。
にもかかわらず
『参考になりました』
・その講師は正解を言っている。
・あなたは正解を導けなかった。
・あなたは講師に答えを求めた。
結果、『参考になりました』?
誤解のないように補足する。
聞いてもないのに、アドバイスしてくるおっさんの話をしているのではない。
そんなどうでもいいおっさんは無視していい。
大学の先輩風を吹かせて、あれこれ得意げに後輩に話す人などのアドバイスも無視していい(笑)
どうしたら上手くいきますかと、あなたがアドバイスを求めておいて、なぜ、その通りにしないのか?
結果、また別の人にアドバイスを求める。
また、そのまま実行しない。
いや、本人は実行してるつもりなのかも知れない。
しかし、多くは加工している。
話を戻す。
すごい成果を出す人は、アドバイスをそのまま実行する人。
結果が出ない人は自分でアドバイスを加工する人。
※求めていない時は100%スルーしてよい笑笑
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