こどもや孫の活躍する世界を明るくするのが先に生まれた来た者の責務
国は現在少子化を止めようとようやく必死になりました。
先日統計で出された出生数(赤ちゃんが生まれた数)は全国で約80万人。
現在出生率が1・32(2・0で両親2名分が生まれる)
単純に80万に中、半分が女の子だとして40万人。
仮にこの40万人が20年後、1・32の出生率で出産をしたとしたら2045年では約52万人の出生数。
当然結婚しない選択や、子どもを産まない選択も大いに認められるべきであるから、52万人よりも少なくなる。
一方2022年1年間でお亡くなりになった方は約150万人。今後高齢化が進むので2045年ではこれより多くなるかもしれません。
単純に
50万人生まれて、150万人お亡くなりになる。
人口が減少するどころの話ではないですよね。
・社会保険料の増加はおそらくもう止まりません。
・年金の受給金額は減るのは決定的です。
・消費税が15,20%は近い未来でしょう。
・そこへ来て防衛費のための増税は2024年に決定しています。
私の娘は現在6歳と4歳です。
20年後の2045年はとんでもない未来に送り込まれてしまうことが悲しくて仕方ありません。
だから、あすか歯科はできることから始めています。
これをいうと、多くの先生方にお叱りを得ると思いますが、敢えて言います。歯科という従来ビジネスモデルは「ヒトとを傷つけてお金を得る」というものです。
・虫歯を削って樹脂を埋める
・歯を大きく削って被せものをする
・ダメな歯を抜く
・歯がないところにインプラントをする
誤解が無いように補足すると、これらの治療がダメというわけではありません。ただ、不必要に歯を削ったり、抜いてインプラントという歯科医院も少なくないということも知ってもらいたい事。
あすか歯科は「予防」を重視します。
予防であるから、本人の歯がそのままの状態を保つというところに意味を持たせます。
来院される方がいつまでも自分の歯をキープするために、自己投資をする。
ここに大いなる生産性と、スタッフのやりがいが生じると思っています。
生産性が高い歯科医院は当然休み多く、給与も高くなります。
給与が高いということは、ごり押しの自費を勧めたり、身を犠牲にして働く必要が無いということです。
身を犠牲にして働かなくてよいということは、家族の時間や家族に投資できます。
大企業にも負けないトップクラスの労働環境が出来上がる。
働くスタッフが心も経済的にも健康であることで、予防に来て下さる方々によりよいサービスを提供できる。
結果的に、あすか歯科で働くことがステータスになる。
ステータスのあるスタッフのこどもは親に憧れる。感謝する。
今後、自分たちが親になった時も同じようなことをしてあげたいと思う。
そうすることで少しづつでも出生率は上がると本気で考えています。
子育ては本当に大変です。
私も6歳と4歳の娘がいます。
小さい時は自分を犠牲にしてでも尽くさないといけない時間は生じました。大変さは身に染みて感じています。
だからこそ、これからの子育てするスタッフには明るい未来を提供したい。
・習い事をさせたい
・進学校に行かせたい
・参観日は必ず出席したい
・子どもが病気の時はそばに付き添ってあげたい
そんな当たり前なことを、当たり前にかなえてあげられるあすか歯科をより一層目指します。
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