見出し画像

風通しの良い会社とそうでない会社

風通しのよい会社とそうでない会社の違いとは?

理事長の濵口です。
よく「風通しの良い会社」が良い会社といわれます。
一般には、下からの意見が通りやすいなどの意味が大きいでしょう。

では、意見が通りにくい会社は「風通しが悪い」。
ひいては企業としてよくない会社でしょうか?

トップダウンで決める会社はよくない会社でしょうか?

トップダウンから、ボトムアップで大成長した有名な会社にユニクロ社があります。

特徴は、マネジメントが「トップダウン」から「ボトムアップ」へと変革を遂げている点です。

同社では社員全員が「全員経営」することを掲げています。
一般社員も経営的観点を持って業務に取り組むことを目指しています。

社員一人ひとりが経営的感覚を持つためには、人事評価制度や給与規定だけでなく、組織構成から社内のデスクの配置など、あらゆるところに配慮がなされています。

しかし、最初からボトムアップだけでは、企業としてここまで大きくならなかったのではないかと思います。

社長が、企業当初に「トップダウン」として、しっかりとビジョンを提示し、レールを引いてきた先に、今の「ボトムアップ」の環境ができたのではないでしょうか?

歯科医院というのは、どうしても院長に決定権があり、トップダウンになりがちです。ですが企業として成長していく会社は、トップダウンは最初だけだと思います。成長するにつれ、ユニクロのようにボトムアップしていくと会社としての価値高まっていくと考えます。

あすか歯科は現在「トップダウン」と「ボトムアップ」のフェーズ

フラットな文化

開業して8年。いろんなことを私が決めてきました。
当然今でも「トップダウン」として、直接決めることはあります。

しかし、次のステージとして「ボトムアップ」のフェーズを実行しています。
上記のように、実際に、スタッフの意見が、そのまま医院の政策に反映されたものはたくさんあります。
スタッフは、単なる「作業員」ではなく、経営的な考えももって、主体的に動いていく「経営者」としてのマインドも養っていきます。

あすか歯科の5つの価値観をもった人が集まる。
今後は本当の意味で「風通しの良い」あすか歯科にしていきたいと思います


▼5つの価値観(VALUE)についてはこちらをご覧ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?