231029紫野あすか街角トークその17
夜中の雨も止んでホッとした朝でしたが、ビル風はちょっと強め。
でも、爽やかな街角トークとなりました。
リーフレットとセットで配布されたあすか通信は100部も受け取ってもらえました。
トークはあすか通信の内容に沿って、進んでいきます。
あすかさんのお話によると、まず9月議会では、決算の話があり、三鷹市は19億円の増収で、積立金も200億円になったそうです。
市民の要求を言うと、お金がない人材がないと言う河村三鷹市長ですが、お金がないのではなく、自分がやりたい再開発にお金をかけたいということが伝わってきます。
学校給食費無償化は全部で8億円あればできるそうなので、なんとか実現してもらえるよう、署名第二次分も市長に提出したそうです。(あすか通信①)
一般質問では、健康保険証を廃止しないで欲しいという医療現場の声と、視覚障がい者の方から「同行支援制度が現状にあっておらず利用しづらい」との声を受け、届けました。(あすか通信②)
あすかさんは、一般質問に併せて、国への意見書も提出するのですが、自民党公明党の反対で否決されてしまいました。(あすか通信④)
反対討論をした自民党議員は、国はよくやっているという認識だったそうです。
現行の保険証を来秋に廃止し、わざわざ資格証明書を作ってまで、早急にマイナ保険証を進めるのは、利権が絡んでいて、マイナ保険証に関わる企業から自民党は8億円もの献金をもらっているからだそうです。
現在三鷹市では、2つのまちづくりが行われようと計画案が出てきています。
1つは、駅前再開発です。(あすか通信③)
まちづくり環境委員会でも、再開発にどれくらいの予算がかかるのか問うても、答えてくれないのだそうです。
あすかさんは、市政報告会で市民の皆さんの声も聞いています。
お話を聞いていると
百年の森構想と言いながら高層ビルを建設する案を出したかと思えば、再開発を推進するために経費7000万もかかる3人目の副市長に元URの人を据えたり、河村市長迷走してるのでは?と
思ってしまいます。
もう1つは、国立天文台周辺のまちづくり。
こちらは学校の統廃合をして義務教育学校を作ろうという新しい計画が出てきました。
こちらは学校の統廃合をすることによって、国から補助金がもらえるということで、地域の人の声を聞くよりも先に計画が進んでしまっているようです。
どちらも地域の要望に沿うようなまちづくりにして欲しいですね。
先日、国会において岸田首相の所信表明などありましたが、自民党は選挙前には「減税」をちらつかせてきますが、実際の動きを見てると、9月末には実質的増税になるインボイス制度導入をしていますし、本当にやる気あるの?って感じてしまいます。
国政に東京22区からも衆議院議員を!ということで、日本共産党、平野よしたかさんを予定候補としています。(あすか通信④)
そこで、11月5日(日)には平野よしたかさんを迎えて、街角トークをするそうです!
色々なお話を伺っていくそうですので、楽しみです。
最後に、あすかさんのスピーチです。
「どの世代も希望を持って生きていける、そんな社会にして生きたい。そのために一緒に頑張っていきましょう!」
と力強い思いが聞けました!