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211010紫野あすか街角トーク13
緊急事態宣言も明けて、
秋晴れの中、街角トークを始める予定でしたが、我らがあすかさんは雨女!
準備を始めた開始30分前から
小雨が降ってきました。
しかし、街角トークが始まってまもなく、トークの話題があすかさんの三鷹市政への熱い思いに及ぶと、雨も止んでしまいました。
あすかさんの支援者の方が、気を利かしてパネルを作ってきてくれました!
例えば、この9月議会で明らかになったこととして、三鷹市の財政は27億円の黒字で、151億円の積立金があるということ。
こんなにお金が余ってるなら、三鷹市独自のコロナ対策がもっとできたのではないか?
と、前田まい議員が、決算代表質問で市長に問い質しました。
共産党三鷹市議団は、市民の方々の困っている声を聞いて、様々な対応を三鷹市に要求しています。
三鷹市には、コロナ感染症の現状をいち早く把握するための保健所がありません。
あすかさんの話によると、
本来、人口20万人に対して1つ保健所が設置されるルールになっているそうで、三鷹市の人口は19万人だから、三鷹市に1つ保健所があってもおかしくないのだそうです。
しかし、日本政府は、どんどん保健所を減らし、今では、三鷹市近隣6市104万人で1つの保健所が府中市に設置されてるだけなのだそうです。
そんなわけで、三鷹市はコロナ感染症患者への対応が充分ではないと、あすかさん達共産党市議団の皆さんは考えているわけです。
そして、議会に市民の声を届け、要求実現をしています。
例えば、自宅療養者に向けて、食糧支援をすること、相談窓口を設置することなどが実現しました。
相談窓口では、療養中、外出できないために困ること、個人のかなり具体的な要望にもこたえられるようにと進めているそうです。
他にも、小・中学校での不織布マスクの徹底を要望したところ、2日後には、配布されたそうで、学校の先生からお礼のメールが来たそうです。
しかし、三鷹市だけではどうにもできないことがあるので、自公政権は一体このコロナ禍で何をしているのか?と腹が立つそうです。
この5月には、消費税を財源に病床を削減するために補助金を支給することを法制化してしまったそうです。
このコロナ禍、病床を増やすために補助金を支給するというのが必要なのにと、あすかさんは腹を立てていました。
共産党市議団の提出した5つの意見書の話をしています。
意見書の採決一覧を見ています。黄色い部分は共産党の5つです。
この表の一番左側が、共産党市議団の賛否なのですが、全部○で、賛成しています。
よく、共産党はなんでも反対するみたいなことを言う人がいますが、市民の方々のためになる内容ならば、どこの党の提案であろうと賛成しているのが、共産党です。
話題は経済のことに。
街角トーク始まる前のMCでも話題になったのですが、
消費税は社会保障のために使うということで、税率が上がっているのですが、その分法人税は下がっていて、ほぼ、消費税で補てんされているという状況になっているのです。
その事を示すグラフが上の写真です。
コロナ禍で富裕層上位50人の資産が1.5倍増で、労働者の賃金は低下してるのが現状で、格差が拡がる経済の構造が、新自由主義なのだと、お話されるあすかさんです。
さらに、各国の賃金を比べてみると、ドイツ、イギリス、フランス、韓国は上がっているのに、日本はもうずっと横ばい状態で、とうとう、韓国にも抜かれたそうです。
私たちが納税しているのは社会インフラのためだったり、このコロナ禍のように、社会が困難に陥ったときにも、安心して暮らしていけるためです。
それなのに、賃金は上がらず、格差は拡がり、このコロナ禍で国民に配られたのは10万円の給付金とアベノマスク2枚だけです。
あすかさんは、私たちの暮らしを、政治の責任で変えていかなければと訴えました。
司会進行の二朗さんの友人の方が、野党共闘のためならと、日本共産党のジングルも作ってくれたそうです。
今回の街角トークお知らせショート動画の最後でお聞きになれます。
19日告示31日投票日の衆議院選挙が、政治を変えるチャンス!
最後には、「ひとりひとりのいのちと暮らしを支える、これが政治の仕事。
政権交代して政治を変えることが必要。
自己責任を押し付けてきた政治を変えよう!」
「そのために、日本共産党を押し上げてください!比例は日本共産党を大きく広げてください。」
と訴えました。
街角トークの様子はこちらから
ご覧いただけます↓
最後恒例の集合写真です。