2021年1月の紫野あすか
紫野あすか三鷹市議の活動を紹介するマガジンです。平和を守る「憲法9条」が大好きなあすかさんのことを発信していきます。
「9がいいね!」とあすかさんが言ったから 毎月9日はあすかマガジン
紫野あすか三鷹市議を応援してくださる皆様
こんにちは!
年末から年始にかけ、感染拡大の勢いが止まらず、7日に緊急事態宣言が発令されました。年末までは「GO TO イート」と飲食店をお勧めしてたのに、今度は十分な補償もない「時短営業」を迫る政策です。
政治のやるべきことはやらず、自助で乗りきれ、言うことを聞かなければ罰則と、自公政権の酷さは続いています!
そんな中、22日に核兵器禁止条約が発効しました。
条約が禁止していることは7つあります。分かりやすくイラストにしてくださったのは、アニメーション映画監督の有原誠治さんです。
戦後76年にして、悲願の条約発効です。
あすかさんは、戦争につながるようなことはどんな小さなことも反対していかなければと考えています。この大きな1歩に喜びながら、今月も地道に平和につながる活動をしています。
☆宣伝はじめ
2021年を迎えた元旦の午後、共産党三鷹市議団の大城みゆき議員、栗原けんじ議員とあすかさんで、さっそく、三鷹市内を宣伝カーで回りました。
宣伝の途中、道端で「あけましておめでとうございます」のカワイイ文字をみつけたあすかさん。元々、こういうほっこりするようなことを見つけるのが得意なあすかさんですが、歩いてる時は道路に補修箇所がないかついつい探してしまうといいますから、見つけられるのでしょうね。(道路の凸凹などを見つけては、三鷹市の担当部署に補修をお願いしています)
【写真左から、大城みゆき議員、あすかさん、栗原けんじ議員】
栗原けんじ議員が車を運転し、大城議員とあすかさんで交代しながらマイクを持ちました。
コロナ禍でのお困りごとはご相談頂きたいことや、三鷹市に保健所を復活させたいこと、感染症対策の最前線である都立・公社病院の独立行政法人化反対、選挙イヤーの今年は、野党共闘で政治を変えていこうなどなど、
希望を持って生きられる2021年を目指したいとご挨拶して回りました。
☆活動あれこれ
平和を愛するあすかさんは憲法9条が大好きですが、それをより暮らしに反映させ・具現化する憲法25条も大切にしています。
【憲法25条】
すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
「社会の構造から起こる格差や貧困はやがて戦争につながっていく」ことは歴史が物語っています。憲法25条で掲げられている生存権が保障されるよう
あすかさんはじめ共産党の議員の皆さんは、暮らしのお困りごとの相談にたくさんの時間を割いています。
コロナ禍で暮らしに困っている人も増えているので、地域を回って支援制度を周知したり、生活相談に乗ったり、無料法律相談をしたり、生活保護の申請に同行したり、困っている人に寄り添うような活動をしています。
あすかさんが生活保護の申請に同行するのは、申請者が現場で嫌な思いをされて、諦めてしまったりすることが多いからなのです。(議員が付き添うと対応も違うようです)国会でもとりあげられ、SNSでも話題になりました。
(下線部からTwitterの動画がご覧になれます)
28日の参議院予算委員会で、小池晃参議院議員が扶養照会について質問し、田村憲久厚生労働相は「扶養照会は義務ではない」と明言しました。生活保護申請時の親族への「扶養照会」がハードルになって生活保護をやりたがらない人が3割以上いることが問題になっていました。
(下線部から新聞記事を見られます)
中小企業や飲食店などの個人事業主の方々の中には、支援制度の存在を知っていても、自分は当てはまらないと思っていたり、やり方が分からなくて諦めていたりする方もいらっしゃったりして、そういう方には、詳しくご説明して、スマホで一緒に操作をし、申請をしたりするのです。
ITに慣れていない人は、電子申請を一緒にやってくれる人がいると心強いですよね。有権者の皆さん、選挙に行ってあすかさんのような議員さんを増やしましょうね。
また、こんなこともやってくださっているのですよ!!!
ある日は、市民の方からお知らせいただいた現場に足を運び、確認をして担当の方にお伝えして補修をお願いします。
ここは、あすかマガジン先月号の表紙にもなった太宰治ゆかりの跨線橋。穴の空いている位置がちょうど子どもの目の高さで危ないですね。
私道の舗装のためには、府中の法務局まで足を運び(三鷹市には法務局がないそうです)所有者の承諾をもらって、整備の申請をします。
笑顔あふれる、安全・安心の暮らしやすい街にするため、あすかさんは今日も活動しています。
☆素晴らしい報告
25日には、臨時議会があり補正予算の審議がありました。主には、新型コロナ感染症対策として高齢者へのワクチン接種に関する議案でしたが、
うれしい報告もありました。
ひとつは、コロナ禍で仕事や売上が減っている障がい者施設への自主製品販路拡大のための助成です。
これは、12月議会で共産党三鷹市議団の大城みゆき議員が
「障がいがあっても豊かな暮らしのために」と一般質問し、
その中での要求が実現したのです。
またもう一つは、11日に予定されていた成人を祝うつどいが、緊急事態宣言発令に伴って中止となったので、新成人のレンタル衣装代がひとり2万円助成されることに決まりました。
新成人の皆さんはハレの衣装を着て祝うことを楽しみにしていたでしょうに残念だったと思いますが、三鷹市から新成人へのせめてもの気持ちだったと思います。
そして、28日には、各会派への来年度予算の概要説明があったそうです。まだ詳しい中身はお知らせできないそうですが、なんと!
共産党三鷹市議団が議会で要求したことが反映した箇所が11個もあったのだそうです。
写真の付箋を付けたところ、数えてみると確かに11個あります。
あすかさんは、市民の声をすくい上げ議会に届けていくことの大切さを実感したそうです。
私たち市民にとっては、私たちの1票の大切さを痛感しますね。
選挙で誰を選ぶかによって行政に私たちの声が反映されるかどうかが決まっていくのですから。
読者の皆さん、常日頃から、議員さんの活動や議会をウォッチしていくことの大切さを周りの人にも教えてあげてくださいね。
国会中継見ているとその大切さヒシヒシと感じますね。
☆ちょっとひと息
27日、あすかさんは観劇へ。
あすかさんの古巣「前進座」の今年初の東京公演、「人情噺 文七元結」を観に行ってきました。
あすかさんの活動の様子を見ていると、「いつ休んでるんだろう?」と心配になります。ひと息ついている様子もわかると、私たちも少し安心です。
人情噺はやっぱりいいですね。困っている人を放っておけない左官屋の長兵衛さん、今のご時世、余計に人の優しさが身に染みます。
生の舞台はやっぱりいいです。
早くコロナがおさまって思いきり文化を楽しめる日がきますように。
それまでに文化芸術に携わる人たちが生き残れる支援を国は早くして欲しい。 【紫野あすかFacebook 27日より一部抜粋】
平和な社会であるとか、暮らしが豊かであるとは、好きな文化芸術を楽しめてこそであると思うのです。その文化芸術を存続していくことが、コロナ禍で大ピンチに陥っています。私たちもできることで支援しながら、国の支援が文化芸術に携わる方々にも十分に行き届くよう願わずにはいられません。
最後にあすかさんの書初めを掲げて、今年の目標に!
選挙で政治を変える!