紫野あすか街角トーク19
早朝は雨が降っていましたが、準備の段階では止み、曇天の涼しいなかで、街角トークが始まりました。
今夏は酷暑続きで、6月議会のあと街角トークを行うことは難しかったので、約半年振りの街角トークでした。
Kenさんが、動画撮影をしてくださいました。
詳しい内容はこちらから↓ご覧いただけます。
今回は、衆議院選挙東京22区予定候補の
平野よしたかさんもトークに参加されました。
石破首相が自民党総裁選前にはすぐにはしないと言っていた解散総選挙が、前言撤回、今月27日(日)に選挙を行うと、首相になった途端急に言い出しました。
そんなわけで今回の街角トークでは、三鷹市議会議員紫野あすかさんの三鷹市議会の議会報告だけでなく、平野よしたかさんがご専門の環境問題、気候危機の話や外環道のことなど国政に及ぶ話題にも斬り込みました!
さらには、通りかかった大城みゆき議員も飛び入り参加。
☆三鷹市議会報告
7月に都知事選があったことから、あすかさんは6月の議会では、都政とも関係のある都道の三鷹通り桜の木伐採について質問しました。
東京都からは年末の仕事納めの日に、伐採のお知らせが紙一枚で下りてきたそうです。
見事な桜並木で毎年楽しみにしている人も多い三鷹市の名所の1つなので、東京都の丁寧な対応がなかったことが残念でした。
また、9月の議会では気候変動の抜本的解決に向けた対策について質問しました。
■米の備蓄について
■建物の気密性断熱性をあげることで二酸化炭素の排出量が削減できること
■再開発によって二酸化炭素の排出量が莫大に増えること
など、工夫して必要なところに予算をつければ本気の対応をしていくことができると要求したそうです。
環境問題を専門に勉強してきた平野よしたかさんによれば、原発と石炭火力をやめていくことが、気候変動を解決する世界的な流れになっているし、一番にやらなければらなないとのこと。
解決していくための選択肢もあるのに政治がそれを選択していないと言います。
台風による災害が年々甚大になっているのは、この30年、温暖化への対策を怠ってきた、自公政権の責任ではないか?とお話されました。
日本共産党は、経済成長もしながら気候変動対策もしていくことを提案しているとのことでした。
温暖化対策の目標をきちんと定める(何年までに二酸化炭素をどれだけ減らすか)ことまずは政府がすべきだとお話されました。
市政と国政がとてもリンクしていることがわかる街角トークでした!
外環道の最大の問題点【大深度地下法】について
☆配布物
しんぶん赤旗の見本紙と衆議院選挙東京22区予定候補平野よしたかさんのリーフレットをお配りしましたが、受け取りも良く用意したものはすべてお渡しできたそうです。
日本共産党は、大企業はじめ、企業・団体からの寄付は一切受け取らないので、しんぶん赤旗は忖度することなく大スクープ報道をすることができます。
この見本紙は、石破首相も裏金(脱税)があったことをスクープしました。
「一緒に作ろう、わたしたちの未来」という
標語がいいですね。
街角トークの中でもお話ありましたが、日本共産党の政治の優先順位は、「国民の暮らしの苦難の軽減」とハッキリ言ってましたね。
これは、綱領にも明記されていることだそうです。
ここが、裏金問題を解決できない自公政権との大きな違いです。
日本共産党の議員を少しでもたくさん増やすことが、住みやすい、生きやすい社会を創造していく近道かもしれません。
私たちの1票で変えていきましょう!