2020年8月の紫野あすか
紫野あすか三鷹市議の活動を紹介するマガジンです。平和を守る「憲法9条」が大好きなあすかさんのことを発信していきます。
「9がいいね!」とあすかさんが言ったから 毎月9日はあすかマガジン
紫野あすか三鷹市議を応援してくださる皆様こんにちは!
今年は例年になく梅雨明けが遅れ、8月になってようやく明け、同時に例年にない連日猛暑の夏がやって来ました。
しかるべき対策がとれない無能な政府の「GO TO キャンペーン」政策のせいで、コロナ感染症第2波東京型が感染拡大するなかでは、熱中症に気を付けながら、マスクをして自己防衛する外、手立てがありませんね。
本当に暑くて堪ったものではありません。
例年、ふるさと京都に帰省するあすかさんも、今年は諦めざるをえませんでした。
8日、山添拓参議院議員をお招きして国政についてお話を聞きました。
コロナ禍では、なかなか思うように活動できませんが、生活相談はしていますし、議会準備にも余念がありません。
猛暑の中、山添拓参議院議員から国会の様子を聞く勉強会に参加したり、
今月も市民の皆さんの声を届けるために頑張っています。
ぜひご覧ください。
☆平和よ続け!NO NUKES
8月は、6日、9日、15日と75年前の過ちを忘れず、平和を祈る記念日が続きます。
広島、長崎では今年も祈念式典が行われましたが、安倍首相はスピーチのなかで、今年も核兵器禁止条約については触れませんでした。4年連続です。
唯一の被爆国である日本が、条約を批准しないなんてあり得ませんよね。
あすかさんは核廃絶を願い、市民の皆さんと核廃絶署名活動にも参加していますが、昨年は、この時期仲間の皆さんと長崎を訪れ、原爆資料館で核の恐ろしさをヒシヒシと感じ、過ちを2度と繰り返してはならないと誓ってきました。
昨年は長崎にいました。(写真も昨年のものです)
今年は東京から平和への祈りを捧げました。
8月6日、核兵器禁止条約に新しく3つの国が加わりました。
アイルランド、ナイジェリア、ニウエです。
そして今日、セントクリストファーネイビスが加わり、批准国は44に!
条約は50か国の批准で発効します。
あと6か国!
日本も早く核廃絶に舵を切ってください。急いでください。
【紫野あすかFacebook 8月9日より】
昨年8月、長崎の平和祈念像の前で
この平和祈念像は、長崎出身の彫刻家北村西望氏が、神の愛と仏の慈悲を象徴とし、天を指した右手は「原爆の脅威」を、水平に伸ばした左手は「平和」を、軽く閉じた瞼は「原爆犠牲者の冥福を祈る」という想いを込めているそうです。
実はこの平和の像、三鷹市でもご覧になれるのご存知ですか?
みたか創立100周年事業の一環として、市民の募金により平成11年に、故北村西望氏の代表作「平和祈念像」が三鷹市仙川公園にも建立されました。
ご存知の方も多いと思いますが、故北村西望氏は井の頭公園にアトリエを構え、そのご縁から実現しました。
その、ほかにも「アンネ・フランクのバラ」や「ヨハン・ガルトゥングの桜」や三鷹市新川の空襲で焼け残ったプラタナスの木、広島で被爆した木の2世などなど、平和にまつわる思いのこもったものが多くあります。
(上のリンクをクリックすると詳細がご覧いただけます)
三鷹市役所「平和展」で展示されたパネルには仙川公園のことも
戦後75年の今年、その仙川公園も、仙川平和公園と名称変更しました。
戦争の悲惨さ、平和の大切さを生身で体感された世代の方々がだんだんと少なくなっていきます。薄れゆく人々の戦争の記憶とともに平和の有り難みも軽くなってきていると肌身に感じるようになってきた昨今、私たち大人は戦争を知らない世代に、平和を語り継いでいくためにも、名称変更することは必要なのかもしれません。
15日付東京新聞にも仙川公園の名称変更の記事が掲載されました
☆保健所を復活させよう!
保健所が市内にないと、コロナ感染症の感染者数の把握なども、やはり時間がかかりますし、PCR検査の対応なども思うようには運びません。
13日には、笠井亮衆議院議員と岩田康男元市議、平野義尚地区委員長が河村三鷹市長と懇談し、保健所や検査体制のことを要望しました。
先月から始まった、三鷹に保健所を復活させよう署名は、市民の皆さんの人海戦術によるご協力、そして、23日にはあすかさんも地域11ヶ所をまわって、署名集めをしました。
第1弾として、25日には、栗原けんじ市議と平野義尚地区委員長が東京都に署名をもって要請に行きました。
PCR検査体制の拡充を求める署名の第一次分を東京都へ。栗原議員と平野地区委員長が提出。
全体では10986人。武蔵野三鷹地域が集めた保健所復活の署名は755人分でした。
まだまだこれからも署名活動は続きます。ご協力をお願いします。
【紫野あすかFacebook 8月25日より】
25日、議員を代表して栗原けんじ議員が東京都に署名提出
25日、平野義尚地区委員長も栗原議員と一緒に署名提出
署名はまだまだ続いていますので、ご協力よろしくお願いします。
☆ついに終わりを迎える
8月末、ついにその時は、しかも突然、やって来ました。
安倍首相が辞めました。
7年8ヶ月、「安倍政治は許さない」と声をあげ続けてきて、その最後はあっけないものでした。
今月の表紙
仙川平和公園のところでも名前が出てきた、ヨハン・ガルトゥング氏は、貧困、抑圧、差別などの「構造的暴力」がない状態のことを「積極的平和」と呼び、積極的平和主義を提唱された方です。
その言葉の解釈をねじ曲げ、「積極的平和」の名のもとに、集団的自衛権行使、秘密保護法、共謀罪など、数々の悪法を強行採決で通してきたのが安倍首相です。
あすかさんが議員になって、貧困問題や困っている方々の相談を積極的に行うのは、平和な社会のためなのだということが分かりますね。
あすかさんは、三鷹市議会議員になる前は、市民の一人として国会前で抗議し、地元三鷹・吉祥寺で、安倍政治の酷さを多くの方に周知し、安倍政治を変えようと声をあげてきました。
今月の表紙は、そんな約8年間の写真の中の1枚です。以下、写真で8年間の様子を振り返ってみましょう。
安保法制に反対するスタンディングでの一コマ
戦争法をなくしたいオール市民の会の勉強会にてお招きした講師の方々と
吉祥寺駅北口で共謀罪に反対するスタンディングを終えて
吉祥寺でのデモにて、吉良よし子参議院議員と
吉祥寺でのデモ、参議院議員になる前の山添拓さんや、宮本徹衆議院議員、菅直人衆議院議員の姿も見えます。
安倍首相は辞めましたが、安倍政治はまだまだ続きそうです。
安倍政権が破壊してきた様々なものを修復するためには、私たち市民もまだまだ声をあげていく必要がありそうです。
☆9月議会
コロナ禍での感染症予防対策から、生徒達の身体的距離の確保のために始まった分散登校によって、現場の教師からは、 少人数学級の実現を望む声が
たくさん上がりました。その声を受けて、あすかさんは9月議会では
「少人数学級」について質問します。
議会で「少人数学級」実現に向けて質問しています。
来月号で詳しくお伝えしたいと思います。
まだまだ、暑い日が続きますね。身体の疲れも出やすくなる時期になりますのでどうぞご自愛くださいませ。また、台風なども来る時期になります。防災袋の点検もお忘れなく!