201011紫野あすか街角トーク11
10月11日(日)15時から三鷹駅南口にて開催しました。
台風14号の影響で、どうなることかと思いましたが、雨に降られることもなく、沢山の方にご参加いただきありがとうございました。
素晴らしい機材を持って突如やって来てくれたROYさんに、あすかさん感激しています!
なので、今回は素晴らしい写真がたくさん撮れました。
トーク開始前に支援者の方と話すあすかさんの表情が真剣ですね。
優しいまなざしもしっかり撮ってくれました。
あすかさんが、市議会議員になる前から始め、議員になってからは、毎回の議会報告を街角で行っていて、今回は11回目となりました。これからも続けてまいります。
司会進行の二朗さんとソーシャルディスタンスをとりながらのトークが始まりました。
◆保健所を市内に!の活動について
コロナ禍で市内に保健所がないと、情報取集も素早くできないなどの問題があり、この夏から署名集めをして市内に保健所復活を目指して活動をしています。
狛江・調布・府中・小金井・武蔵野・三鷹の6市104万人の健康に119人の保健師、12台の電話だけで対応しています。
また東京都では保健所の専任医師が50人も不足しているそうです。
コロナ禍で保健師さん達の置かれた窮状がわかります。
武蔵野市に、「保健所前」というバス停があり、保健所があると思っている人も多数いるそう。
保健師の人員確保などの課題も多いが、保健所を復活させないと、市民の健康が守れなくなっている現状もあるので、早期実現に向けて意見書を提出。
自民党・公明党の反対で、否決。
賛否拮抗する中、1票の重みを感じるとあすかさん。「退出している議員さんもいるので是非、出て欲しい。」と思いました。
◆少人数学級実現に向けて
9月議会で質問しました。市長や教育長からも、必要性や有効性は認めるが、人員確保、教室確保、予算の問題などあり、すぐの実現は難しいとの答弁でした。
実現に向けての意見書も提出しましたが、自民党・公明党の反対で否決。
特に公明党は少人数学級を進めているにもかかわらず、「国として少人数学級を進めていくのだから意見書出す必要ない」と納得のいかない反対理由でした。
◆プレミアム商品券について
政策としては良かったが、運用上の問題が多く、市民からの苦情も多かったとのこと。14日9時30分~まちづくり環境委員会にて行政報告があります。
トークの最中に、遠くから挨拶をして下さった参加者に駆け寄るあすかさん。こういう所にあすかさんのやさしい気持ちが表れますね。
今回は初の試みで、ゲストスピーカーを招いて、お話をお聞きしました。
大好評でした。
ゲストスピーカーの高校生Kくんは、
新聞も論調が違うからとデジタルで各社読み比べ、様々な意見を見聞した上で、しっかりとした自分の意見を持っている素晴らしい高校生でした。
政治に興味関心を持つようになったきっかけは、大学入試改革で英語の試験の在り方で自分が当事者になって、どうにかしなくてはと声を上げ行動し出したことだそうです。
政治に関心を持つには、社会の問題を当事者として考えることが大切なんですね。
とくに、K君は教育に興味があって、将来の選択肢として教職も考えているそうで、少人数学級の実現や教師の労働環境改善などは早く実現して欲しいとのことでした。
奨学金制度の問題にも触れ、教育への公的資金投入が現状は少ないとし、もう少し考えて欲しいとのことでした。
こんなに社会に関心を持つ素晴らしい高校生がいることに希望を持ちました。
K君ありがとうございました。
あすか通信第24号もお配りしました。裏には意見書・決議の採択表が載っています。
最後のスピーチも素晴らしかったです。
「今、共産党は、市民の皆さんの暮らしと健康をより良いものにするため、本気の政権交代をめざし、市民と野党の共闘を推し進めています。どうぞ皆さんの力をあわせて連帯してまいりましょう。」と締めくくられました。
終了後、恒例の集合写真を撮っていると、
通りすがりの人が「日本の敵」とヤジを飛ばしていきましたが、「応援ありがとうございます。頑張ります」返答するあすかさん。流石ですね!
次回の日程はまだ未定ですが、12月議会の報告をしますので、年明けでしょうか。
どうぞこれからもよろしくお願い致します。
今後もご期待ください。