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231015紫野あすか市政報告会
午前中は雨足が強くどうなるかと思う天候でしたが、午後になって雨も上がり参加者の皆さんも助かったのではないでしょうか。
☆第一部 市政報告
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三鷹市はコロナ禍、お金がないといいつつ19億円も黒字でした。
これだけのお金があれば、8億円でできる学校給食費無償化を実施できるはずで、国がやることだと言っていないで、早く実施して欲しいと願い、あすかさんは要求し続けています。
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障がい者の同行支援やマイナ保険証のことなど皆さんにお話されました。
また、三鷹市は三鷹駅前再開発に加えて、国立天文台周辺の再開発もすすめていくことになりました。
そこに、新たに羽沢小学校と大沢台小学校を統廃合し、小中一貫の義務教育学校を作る計画を出してきました。
義務教育学校は、全国各地で失敗例も多く聞きます。
そこで、元文科省の事務次官だった前川喜平さんをお呼びして勉強会を行うことになりました。
是非、皆さんにも参加していただけたらと思います。
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以上の詳しい内容はこちらをご覧ください。
地方自治体として国の政策へ意見を表明する意見書の採択結果にも触れました。
あすかさんのお話の後に、参加者の皆さんからのお声も聞きました。
視覚障がい者の方からは、自分が利用する際に同行援護の質問があったことで、利用しやすくなったとの声をいただきました。
☆第二部 駅前再開発を考える
10月から推進本部も設置され、スピードアップをしていこうという三鷹市ですが、あすかさんが、会議で予算を聞いてもまったく具体的な数値も出てこないまま、なんとなーくよさそげに見えるような青写真だけを見せられています。
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地図だけでは場所のイメージがわかないので、動画で説明をすると、参加者の方からはわかりやすいとの声が上がります。
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市長はマチコエで市民の声を聞いていると言いますが、その内容を見てみるとこれまたとても漠然としたイメージであって具体性は感じられません。
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参加者の皆さんからは、少子高齢化となり、人口も減少していくのに、高度経済成長期のような計画で大丈夫なのか?
お金をかけるならもっと違うかけ方があるのではないか?
市長の説明を聞いていると、市長の業績のために再開発があるような思惑が見え隠れするということを話される方もいました。
三鷹市をどういう街にしていくのかというビジョンなき未来への投資に疑問の声が多数あがっていました。
この会の発案者の方はこれからもどんどんこのような会をやって私たちの声が届くような再開発にしていけるよう今後も継続して考えていこうとのことでした。